沖縄はこれまで観光、基地、土建が3大産業といわれて来た。この言葉のように、観光で生計を立てている人、アメリカ軍の基地に関わって生計を立てている人、また、復帰後のダム、港湾、道路、圃場などの整備に係る土木建設業で生計を立てている人が多い地域である(当然他の業務にかかわっている人々もたくさんいます)。
昨日中部の東海岸を通りましたが、恩納村辺りにはビーチも集中しているせいか道路も美しく整備され、観光と土木建築が融合した成果のひとつかなと思った。さらに、沖縄市あたりでは沿道に各種の店舗が軒をつらね、特に、家具屋さんなどはその発祥がアメリカ軍人相手の商売であったそうで、沖縄とアメリカ軍の関係の結びつきを目にし、これも、沖縄に基地が集中していることの証明かもしれないと思いました。
また、今、沖縄で大きな関心を持っているのが「普天間基地」の辺野古移転です、昨日、沖縄県知事が官房長官に会い沖縄県の意見を述べたそうです(もう少し沖合に出す計画)、政府はどのように対処するのでしょうか。
また、辺野古に基地を建設することに反対の人もいるようですが、基地建設問題どうなりますでしょうか、県民は注目しているようです。