昨夜は友人宅でイカスミ汁を御馳走になった。私がこちらにきて約2週間、なんでも元気がなさそうに見えたらしく、イカスミ汁で元気を出してもらおうと思ったそうです。私は沖縄に来てごく普通にしているつもりでしたが、気をまわして頂いて恐縮してしましました。
沖縄の人は、あるいは、どこの地方の人もそうかとも思いますが、都会と違い人間味あふれるは本当にやさしい気持をもった方々が多いと思います。
食卓を囲んでいろいろな話題となりましたが、やはり、海に囲まれている土地がらか釣りの話が多いですね。その場にいない人も話題に加わってもらおうと電話までしていました。
結局、狙った魚は釣れなかったがその代わりにりキンメダイを10kgほど釣り上げ、3500円/kgで売ることが出来たとか、寝ていたという電話の相手方も話に加わり、おおいに盛り上がっていました。
ニュースでは北朝鮮のミサイル、イタリアの地震など相変わらず楽しくない事件や事故が満載ですが、南の島にいると一時そのようなことも忘れ人間本来のみんなと一緒に手を携えて生きるという気分になれます。
そういえば、沖縄の那覇空港から首里までのモノレールも「ゆいレール」と言い、みんなと一緒という意味の「ゆい:手結」という単語がついていますね。