昨日遅く沖縄から東京へ、那覇は26度Cで東京の気候に併せた服装で街を歩くのは不可能、早々と空港ターミナルに入り冷たいものを飲みながらひたす搭乗機を待つ。
22時頃羽田到着、東京は9度C、リムジンバスを待つ間、今度はオーバーを羽織った程度では寒くで震える。
人間は暑くては寒さへ、寒くては暑さへあこがれる、ないものねだり、困ったものですね。
古の人はこの寒暖の勝負にどのように結論をつけたのか、徒然草では「家の作りようは、夏をむねとすべし」とありますから、夏のほうが大変ですよということでしょうか(日本の夏は湿度もありますからね)。
吉田兼好さんから学べば、夏の暑さに比べれば寒いくらいなんだ!ですから、寒い2月は着込んでしのぎましょうね。