少ない雪
昨日は仙台経由し秋田へ、仙台市内は少し寒かったものの雪はなく、田沢湖あたりで若干の積雪。しかし、秋田市内も雪はなく、今は東北の1月、2月でも冬も雪が少ないのが当たり前のような感じ・・・
降雪の記録によれば昭和30年代までは大雪というか「雪害」がありましたね、屋根から人々が出入りした記録、列車が何日も立ち往生し、車内に閉じ込められた乗客に付近に住民が炊き出しをした記録等々・・
それに比べれば最近降る雪の量はごくわずかです。
雪は水を蓄える自然のダム、雪は春先に少しづづ融けて自然を潤す役割も大きいですからね。
雪害が有ったら困りますが、全く雪が降らなくなったら東北の農産物にも影響があるかもしれません。
雪がほどほどであれば 「いとおかし」 これは人間の都合のいい願いでしょうか。
写真は2月にしては雪の少ない岩手富士です。
