粟国島の製塩
沖縄那覇泊港からフェリーで1時間、粟国島に到着、沖縄の離島で連想される華やかな観光の島ではないが、落ち着いた感じのする島である。
港でフェリーから降りても観光タクシーは見当たらなく(ひょとしたらいるのかもしれませんが)、自分の足が頼りの無骨な?島でした。
しかし、この島で生産される粟国塩は有名であり、全国の愛好者にゆうパックで発送されているようです。
このことは、役場近くにある日本郵便の建物の真新しさが、証明しているような感じもいたしました。
塩の原料は無限の綺麗な海水、これを煮つめる燃料は なんでしょうか なんと 流木もその燃料になるとか、
粟国塩の生産はこれからのエコな地球と人間活動の模範を暗示しているのかもしれません。
なお、粟国塩の生産に関わっている方々の努力も忘れてなりませんね(下写真)。
港から丘の上の風力発電?までは結構な距離でした、小さな島と思ってもやはり大地(台地)ですね。
