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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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著者 : 安部徹也
日本実業出版社
発売日 : 2012-06-07









【出会い】
GEO音更店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書を読み終えたとき、あなたは「ビジネスとはライバルとの激しい競争に打ち勝たなければいけない」という既成概念から解き放たれ、広大な市場で悠々とビジネスを展開する体系的な知識を身につけているはずです。


~Amazonより~
本書は、ブルー・オーシャン戦略をどんな企業でも実践できるように、
マーケティング的な要素を加えて、具体的なフレームワークを紹介しながら やさしく説明するものです。誰にでも理解できるように、
「売上激減で閉店寸前の小さなフランス料理店が、ブルー・オーシャン戦略を駆使して起死回生を果たす」
というストーリーをベースに、ブルー・オーシャン戦略の効果や
実行の際の注意点を解説しているのが特徴です。
実際にブルー・オーシャン戦略を立てられる「ワークシート」も用意しているのも、大きなポイントです。

経営者のあなたにおすすめの一冊です。今、あなたの事業は順調ですか? いかにして競合他社と差別化を図れるのか、考えてみましょうか。
物語を読み解きながら、あなた自身の事業について、ワークシートを参考にして書いてみてはいかがでしょうか?


【響いた抜粋と学び】
著者の安部さんは九州大学経済学部経営学科卒業後、現・三井住友銀行に入行。銀行を退職して、2000年、インターナショナルビジネス分野で全米No.1のビジネススクールThunderbirdに留学し、Global MBA取得を取得します。トップMBA組織であるBΓΣ(ベータ・ガンマ・シグマ)会員。帰国後、経営コンサルティングおよびビジネス教育を提供するMBA Solutionを設立し、代表に就任。主宰する「ビジネスパーソン最強化プロジェクト」では、延べ8万人以上のビジネスパーソンがMBA理論を学びます。テレビや新聞など、数々のメディアに多数出演しています(執筆当時)。

レッドオーシャンでは、企業がライバルとの競争に打ち勝つために差別化、コスト・リーダーシップ、集中という戦略の戦略の中から企業が置かれた環境に応じて、いずれか1つを選択して戦う必要があります。

サラっと書きます。差別化とはコストをかけてブランドを作り上げていくことです。本書での例で言えば、ルイ・ヴィトンやシャネルがそれにあたります。
コスト・リーダーシップの代表例はマクドナルドです。大規模発注でコストを下げて、どこの地域でも同じ値段で販売していくことです。集中とはスズキやダイハツのように軽自動車に特化することです。

介護業界で考えると、差別化でのブランドはちょいと難しいかもしれません。例えば、高級仕様のデイサービスを作り上げていったとしても介護保険法上料金は利用定員によって決められてしまいます。コストがかかるのに対して、それに見合う料金を算定できません。また、どうしてもそこに入りたい、という方がいる場合、利用定員がいっぱいの場合や適切な介護ができない場合、実施地域が違う場合、以外の理由では利用を断れません。
高級志向のデイサービスができたとして、変な話、そこに似つかわしくない人が入らないようにする、ということが維持できるかどうか? ですね。
※ ケアマネジャーがそういうことをするかどうかと考えると、しっかり考えるような気がしますけどね。

有料老人ホームのような施設で差別化を図る、ということはできるかもしれません。

コストカットの部分で言うと、最近では個別機能訓練を実施していても加算を取らない、介護福祉士が一定以上配置されていても、体制加算を算定しない、といったコスト・リーダーシップはあるようです。
※ もっと昔はお客様の1割負担はいただかない! という方針をうちたてようとしたところもあるようです。ちなみに行政から指導を受けたようです。

集中というところでは機能訓練特化型デイサービスがそれに当たるでしょう。こちらは帯広でもだいぶ数が増えてきており、レッドオーシャン化しています。訓練特化型デイの中でそこのデイにしかない器具を使う、その器具は機能向上において結果を出せている、というもので集中しているところもあります。

同業他社と同じ製品特性で勝負しようとしていないか? 

こちらはレッド・オーシャンの6つの罠のうちの一つです。介護業界で言うと、法によって制限等がありますので、ある程度はどこのデイサービスでも同じことをやらなければいけません。

つまり、同業他社と同じサービス勝負になってしまうのです。

介護業界は必然的にレッド・オーシャン化する運命かもしれませんね。

業界の常識にとらわれることなく、ゼロベースで競争要因を見直し、不要な要素は取り除き、価値を高める要素は大胆に取り込むことによって、従来の競争ルールから解き放たれ、まさにブルー・オーシャンを開拓することができるようになるのです。

ブルー・オーシャンを構築するための4つのアクションというのがあります。
・取り除く
・減らす
・増やす
・付け加える

さきほどの抜粋で言えば、デイサービスは食事、入浴、排泄、訓練等の介護サービスを提供する、というところから、
食事と入浴を取り除いて、
提供時間を減らしました。

そして、訓練に特化し、訓練に必要な器具を増やしました。

そこにプラスして訓練の成果を出すために夏場など天気のいいときには外でパークゴルフなどを行う、という行事を付け加えることでデイサービスの差別化を図れるわけです。

これ自体は先程も言いましたが、当初はブルー・オーシャンだったのですが、現在ではレッド・オーシャン化しています。

さらなる差別化、集中、コスト・リーダーシップなどが必要かもしれませんね。


ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
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※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。

おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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著者 : 北尾吉孝
あさ出版
発売日 : 2013-10-21









【出会い】
ビジネス書のあさ出版
の吉田伸様より献本していただきました。ありがとうございます。



【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
「真の日本人」とも言える出光さんの姿、言葉は、私たちに力を与えてくれると私は確信しています、皆様も多くのものを感じ取り、実践していただければと願います。

本書を読んだ方々の中から、出光さんの生き方に発憤し、これからの時代をつくる気概を持った人物が出現することを切に望みます。

経営者のあなたへ、中間管理職のあなたへ、日本人としての誇りを取り戻し、人材育成に役立てていただければ、と思います。手法よりかはあなたの心を奮い立たせる一冊です。


【響いた抜粋と学び】
著者の北尾さんは1974年、慶應義塾大学経済学部卒業。同年、野村證券入社。1978年、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。1989年、ワッサースタイン・ペレラ・インターナショナル社(ロンドン)常務取締役。1991年、野村企業情報取締役。1992年、野村證券事業法人三部長。95年、孫正義氏の招聘によりソフトバンク入社、常務取締役に就任。現在は、証券・銀行・保険などのインターネット金融サービス事業や新産業育成に向けた投資事業、バイオ関連事業など幅広く展開している金融を中心とした総合企業グループのSBIホールディングス代表取締役執行役員社長。公益財団法人SBI子ども希望財団理事及びSBI大学院大学の学長も務めています(執筆当時)。

[単行本(ソフトカバー)] 海賊とよばれた男 上 [単行本]
海賊とよばれた男 下 [単行本]
永遠の0 (講談社文庫) [文庫]
などの書籍がベストセラーで、ここ最近では日本回帰、日本復興、日本再生が声高に叫ばれています。本書も同様です。

「出光は事業はなくなり借金は残ったが、海外にいる人材こそ唯一の資本である、帰ってくる人間は資本である、資本とは、外国の考えから言えば金であるが、出光では金じゃない、人間が資本である」。

金は尊重しなければならない、この点については 、僕ほど金に苦しんだ人間もいないだろうから、金のありがたみは誰よりもわかっているつもりだ、しかし、人間が金に使われて、金儲けのために人格を無視するようなことはあってはならない。


「人間のつくった社会だから人間が尊重されなければならない。物や金など、人が人以外のものに使われることはあってはならない」という考えです、そして人間がしっかりしてさえいれば、どんな苦難も乗り切れるというお考えのもと、人間教育に非常に力を入れられていました。

本書がもっとも繰り返し伝えていることです。人材=資本であり、人が事業を継続する上で一番大切だ、ということを述べています。
介護業界で考えてみてもそれは同じで、現在は就業者が少なく、人手不足が言われています。介護の担い手……人がいないことには事業はまわっていきませんし、介護を必要とするお客様へのサービスが提供できません。
さらに言うと、どんな人でもいいわけではなくて、やはり人間性を持つ人であり、介護の知識・技術の高い人であることが求められていきます。

卒業証書を捨てて、世の中、実社会は実に難しく複雑なものであると知り、今まで勉強した簡単な学問、理論にとらわれず、いかにこれを人が活用するかを考えなければならない。

介護業界で言ってもこれは同じで、介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉士、など資格取得のための勉強はもちろん大切ですが、それ以上に大切なのは資格証明証をとって満足ではなくて、そこから更に勉強すること、現場で資格を活かすことですね。
資格手当をもらうためのものではなくて、目の前のお客様の介護に役立てることです。

口だけやかましく「働け、働け」と言うことは本当の愛情ではない、本当の愛情とは、身をもって若い人を導いていくことである、今は導かれる側の若い人たちも、何年かあとには、必ず身をもって、後輩を率いていく地位になるのだから、それをよく心得ていなければならない。

上の者が心がけるべきは、一、店員に対し、徹底的の親切なる心を有すること、二、身をもって範を示すこと、に尽きる、付け焼刃の親切や、メッキの親切では駄目である。


こちらは人材育成についての抜粋です。これは子育てにも通じると思いますが、口先ばっかりではなくて上に立つ人たちは行動を見せる、背中を見せることが必要ですね。

介護現場でよく聞く話は、部下にトイレ誘導や介助をやらせておいて、自分はまったく何も動かない、という人です。本人は部下に経験を積ませようと思って頼むのかもしれませんが、相手に意図がうまく伝わっていないとサボっているイメージをもたれますので要注意です。

人間が50歳になれば役に立たないなんていうことは、人をバカにした話で、人間は個人個人によって能力が違うのであり、何歳になると定年だなんていうことは、人間侮辱である。

介護の現場でもまったく同じです。80歳だから家のことをまったくやらなくていい、ということをやっていると自己の重要感を満たせなくなり、一気に認知症状が進み、被害妄想などいわゆる精神・行動障害が発生します。介護者側はよかれと思って、何もさせないのが、逆に苦しめてしまっているわけです。
だから、その年齢、そのときの能力に応じて、その方にしかできないことを頼むわけですね。

給料が仕事に対する報酬ではないとすれば、社員に対する報酬は何かということになるが、それは適材適所によって自由に働かせ、人生を楽しませることだ。

日本でいちばん大切にしたい会社 にも似たようなことが書かれていました。お金は生活のために必要です。もっと大事なのは抜粋にあるように自分が誇りを持って働き、人生を楽しむことでしょう。

「和」という概念は、単に人同士の和だけを意味するものではありません、日本に仏教や儒教が入ってきたあと、それらは日本に古代から伝わっている新道と見事に和してきました、日本人は異文化を取り入れるということにおいても「和」の精神を大いに発揮したのです。

介護業界でも、ドイツの介護保険法を模倣し、スウェーデンのグループホームを模倣し、日本流を作り上げています。最初はモノマネでもいいので、良いところを磨きあげていけるといいですね。

【編集後記】
実は今回の書評は昨夜作っていて8割方できていたところでボタンの押し間違えだったのか、ページが突然消えてしまいました。こういうことが何回かあり、途方に暮れます。そんなときは一度寝て、3時頃起きて書き直しています。
さて、本日は社会福祉士基礎研修Ⅱです。6時台の特急で札幌に向かいます!
※ 研修は昼からなのですが、札幌で嵐のコンサートがあるためにJRが混み合うため早めに出発です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 北尾吉孝
あさ出版
発売日 : 2013-10-21
こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
↓↓↓
著者 : 金子満雄
海竜社
発売日 : 2011-12









【出会い】
帯広図書館の医療コーナーで出会いました。


【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
心をときめかせ、思わず笑い声が出る楽しい遊びを仲間と一緒にやること、創作、工夫、応用が伴う、前頭前野を活用させるものが最高です。

治療は何によらず大事です、しかしまず、予防ありきではないでしょうか、この本には「ボケない生き方のヒント」を満載しました、読んで納得していただくだけでなく、まず、実践してほしいと願っています。


認知症の専門医が教えるボケない生き方のヒントです。これは著者自身が行なってきたことを書いています。あなたの生活をより活性化させるためのヒントです。


【響いた抜粋と学び】
著者の金子さんは長崎大学医学部大学院修了後、東アフリカ・ケニアで2年間、医療支援活動に参加。その後、アメリカ・ワシントン特別区・ジョージタウン大学医学部脳神経外科にレジデントとして勤務。73年、浜松医療センター開院と同時に脳神経外科部長に就任。副院長を経て退任。現在、浜松早期認知症研究所代表、金子クリニック院長。日本早期認知症学会理事長を10年務め、今は顧問です(執筆当時)。

(花を愛することの良いこととは?)……四季の花々との出会いにはいつも感動がある。

高齢者介護の現場で働いているので、年配の方が、花好きなのはわかります。日本は四季がはっきりしているので、それぞれの四季で色々な花が楽しめますね。認知症の深い方も桜が咲いているのを見て春だと感じたり、紅葉しているのを見て秋が来たというのは認識できることがあります。

(ボケる人、ボケない人の生活習慣とは?)……仕事を引退して、何の楽しみも持たず、友達づきあいも滅多にせず、出不精で、家の中でゴロゴロ過ごす人、仕事のほかに、何か、心がときめくような生き甲斐を持って生きてきたかどうかどうかです、何歳であろうと、「もう特にやりたいことはないし、どこにも生きたいところもない」という気持ちになったら、人生の侘しい夕暮れ時に近づいたことになるでしょう。

これは高齢者介護の現場ではよく言われることです。生活習慣病と似た部分があって、ボケてしまう人の中には若いときから出不精で家でごろごろしている場合もあります。
また、次の抜粋でも紹介しますが、脳の萎縮する部分によっては意欲が慢性的に低下してしまい、実際にやる能力があってもやる意欲がわかなくてできない、ということがあるようです。
なので、出来る時は意識して意欲をわかせることも大事なんですね。

(人らしく生きるには意欲が最も大事とは?)……ボケないためには、いつまでも「意欲、好奇心、感動」を衰えさえないように、前頭前野を活発に使い続けることです。「脳卒中がどこに起こるかは運のようなもの。それで左脳が壊されて、失語症や失計算が起こったとしても、たいしたことはないが、右脳後半部が壊されたら、感性が破壊され『人間』ではなくなる」。

「意欲欠如、饒舌症候群」という論文が発表されているようです。萎縮する部分によっては意欲がわかなくなり、相手のことを思いやれなく、突拍子もないことを言ってしまうようになります。
そうなると、一緒にいる家族は振り回されてしまい、介護が苦しくなります。本書の事例では結局、施設入所となtってしまった、とありました。
”人間”という言葉は人の間、と書きます。一人ではありません。ヒト科のヒトと人間はまた別なのです。人らしく、人間らしく生きる、ということは自分以外の人がいて、その人と共に生きることを意味しているのでしょうね。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 金子満雄
海竜社
発売日 : 2011-12