本日の紹介はこちらです。
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すばる舎 発売日 : 2015-09-09 |
【出会い】
AmazonのKindle UnlimitedサービスにてDLしました。
こちらのサービスは月額980円。
もちろん最新の書籍はないにしても、新しいもので2015年の書籍があります。
ロングセラー作品も多数揃えていますので、
月額980円以上の価値があると僕は判断しています。
紙の本じゃないと読んだ気がしないというのは幻想です。
実は電子書籍はチェックもしやすく、場所もとらない。
ブログにまとめるのも気軽にできちゃいます。
超便利です。
【本書紹介のねらい】
〜Amazonより〜
佐藤可士和氏推薦! 「仕事のクオリティは、良質な睡眠から」
今、あらゆる世界の一流の人は「眠り」に注目している。アスリートなどがマットレスや枕にこだわるのもしかり。就寝・起床時間を死守するという経営者は多い。寝る間を惜しんで働く。眠れれば床でもいい…。そんな時代は終わった。ハイパフォーマンスを上げるには、睡眠の質が最重要なのだ。今日一日、冴えた頭で集中できるかは、朝目覚めるまでにもう決まっている。どんな時間術より睡眠術を身につける方が仕事の効率アップにつながる。老舗寝具メーカーの社長として最先端の寝具の開発に日々勤しみつつ、快眠プロデュースでも活躍する著者が、ビジネスマンに快眠法を伝授する。
〜著者紹介〜
岩田アリチカ
快眠術の専門家。睡眠環境、睡眠習慣のコンサルティング、眠りに関する教育研修などを行っている。1983年、家業である京都の老舗寝具メーカーIWATA(創業1830年)に入社。1988年より独学で睡眠の研究を始める。その後、日本を代表する睡眠の研究者らに師事し、睡眠研究機関と産業をつなぐ橋渡し役として活躍する(執筆当時)
【響いた抜粋と学び】
レビュー にあるように知ってる人にとっちゃあ、
んなこと知ってるわ!!
って内容です。
というのは、
睡眠に興味があり、今までに勉強してきた人にとっては物足りない。
勉強していない人にとっては入門書としてお勧めできる一冊です。
【 ベスト・コンディションなら、どんな仕事も秒殺 】
年齢とともに、眠りが浅く短くなる、寝つきが悪くなるのは、睡眠にも「パワー」が必要だからです。
眠りに入る数時間前に運動して体温を上げておくことで、ベッドに入る頃には体温が自然に下がってきます。眠気は体温が下がるときに訪れますから、スムーズに入眠できます。
厚生労働省の睡眠指針によると、飲酒して寝ると、睡眠全体の中で深いレム睡眠が減少し、浅いノンレム睡眠がとくに睡眠後半に増加するといいます。また、5日間連続で飲酒をした場合、日を追って浅いノンレム睡眠が増え、睡眠時間も減少するという結果も得られたそうです。寝酒が習慣化すると、眠りの質も量も低下するのです。また、寝酒がクセになると、同じアルコール量では眠れなくなり、アルコール量がどんどん増えていきます。アルコールは依存性が強いので、寝酒習慣が長期化するほど簡単にはやめられなくなります。
加齢とともにカフェインを分解する速度が遅くなり、カフェインの影響で寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりすることも少なくありません。「不眠予防のために夜はカフェインを控える」という人の割合が、日本は欧米より低い傾向があり、不眠を訴える人の中には、カフェイン依存症の人も少なくないといいます。
タバコに含まれるニコチンにも 、カフェイン同様 、覚醒作用があるので 、就寝前の寝タバコは寝つきを悪くし 、睡眠を浅くします 。快眠を手に入れるためには 、就寝の 1時間前からは吸わないか 、せめて本数を控えるようにしたいものです 。
寝つきをよくするコツは、「眠くなるまでふとんに入らない」ことです。寝る前のひととき、ふとんの上でスマホを見たりしてはいないでしょうか。こうすると、脳は「ふとんの上はスマホを見る場所」と記憶し、眠気を催そうとはしなくなるのです。
高齢者介護において問題になりうることの一つが
睡眠
です。
不眠により認知機能低下というのはよくある話です。
そしてこれは何も高齢者に限ったことではないということです。
【 朝型のワークスタイルは時代の要請 】
伊藤忠商事では2013年10月より20時以降の残業を原則禁止しており、やむを得ない場合は事前申請を必要としています。さらに、22時以降の深夜残業は全面禁止で、残業は翌日の朝型勤務にシフトさせることが原則となっています。朝5〜8時の勤務については、深夜勤務と同様の割増賃金を支給し、朝8時前に始業する社員にはバナナなどの軽食も無料で提供しています。大手商社マンというと、深夜まで海外とやりとりしているというイメージがありますが、この大胆なシフトチェンジは、見事にプラスの効果を生んだようです。同社が朝型務を試行した期間(2013年10月〜2014年3月)の実績を前年同期と比べた結果、22時以降に退社する社員が約10%からほぼ0名になり、時間外勤務時間も月間で延べ約3350時間も減少したといいます。これにより、コスト面でも、早朝勤務の割り増しを含む時間外手当は約7%減り、朝食の無料提供分の経費を含めても全体コストは約4%削減したようです。
僕自身朝活を地道にやってますし、早起きは続けています。
実際に会社の仕事の能率がどこまで上がってるのかは統計を取っていないのでわかりません。
抜粋の通りだとしたら
すごいことですね。
早寝早起きしたあとの朝は新鮮で頭はクリアになってます。
間違いなく仕事の能率は上がりますね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
すばる舎 発売日 : 2015-09-09 |