本当は医者として教えたくないズルい健康法/平松類 おかのきんや | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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著者 : 平松類
自由国民社
発売日 : 2015-06-21








【出会い】
著者の平松類さんから献本していただきました。ありがとうございます。

【本書紹介のねらい】
~本書より~
ラーメンのスープを全部飲んでも健康でいたい、
運動するのは面倒だから、最低限の運動ですむようにしたい――。
健康のために本当はきちんとした方がいいのはわかっているけれど、
これだけはわがままを通したい――、そんな思いが誰にでもあると思います。

そのわがまま、あきらめないでいいかもしれません。

抜け道みたいなズルい方法や、もっとゆるく考えてもいいことがあるんです。
そんな健康法を教えてくれるのが本書です。

ちょっと気になる髪・性・下の話や、年齢を重ねるにつれて心配になる話、
昔と今とで違う健康常識なども収録しました。

あなたの気になる分野から、ページをめくって読んでみて下さい。

著者の平松 類さんは東大宮メディカルセンター眼科科長・医学博士です。「医学界の池上彰」と言われるほどに、わかりやすく医療の情報を提供することに定評があります。全国で、健康法・医療のかかり方・医療コミュニケーション・目の健康についての講演活動をするだけでなく、新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどでも多くの患者さんへの情報提供を行っています。
著書に、『伝え上手な患者になる! ──「医者と何を話してよいかわからない」あなたへ【便利な3つの「気持ち伝達シート」つき】 [単行本(ソフトカバー)]』(自由国民社)、『緑内障の最新治療 [単行本(ソフトカバー)]』(時事通信出版局)、『クマや充血は毎日5分で消える! 39の心がけ [単行本]』(東邦出版)、共著に『目が良くなる!!10の眼トレ [単行本]』(ぴあ)があります。

おかの きんやさんはエッセイスト・漫画家・企画立案家・出版プロデューサーです。
著書に『しあわせトリック [単行本]』(ポプラ社)、『朝食を抜くプチ断食で病気にならない! [単行本(ソフトカバー)]』(東邦出版)、『30秒でセルフコントロール 幸せ呼吸法 [単行本]』(ヤマハミュージックメディア)など、共著に『一流の人は真正面からうけとめない [単行本]』(東邦出版)などがあります。

【響いた抜粋と学び】
ご飯に限らず、炭水化物が冷えると、状態が変化して、食べても吸収されにくくなるんです、例えて言えば、食物繊維みたいな感じになってくるんですよね、だから、ゆっくりと体に吸収されていくから、血糖値も急に上がらないんです、その結果、腸の状態もよくなるし、お腹も空きにくくなるんです。

昔から僕はアツアツのご飯よりも冷たいご飯が好きだったので、お腹あんまり空かなかったのかな?
理屈がわかりました。

食べる前のコレステロールには、善玉も悪玉もないんですよ、取ったコレステロールは肝臓に運ばれて、そこから初めて、善玉と悪玉に別れるんです、それにコレステロールを食べたからって、コレステロール値が上がるわけじゃないんですよ。

これは初耳でしたね。

実際、コレステロールとかわかっていないで言葉使ってること多いな~。

まず、無農薬とか減農薬っていうのは、本当は法律的に言っちゃいけないんですよ、罰則がないからだけど、農林水産省のガイドラインで表示が禁止されているんですよ、だから、無農薬って書いてある時点で、ちょっと怪しいかもしれませんね。

僕はどちらかというと、

・無農薬
・減農薬

という表記を禁止している農林水産省の方が怪しい気がします。

ビールでお腹が出るんじゃなくて、運動不足や食べ過ぎで、お腹が出るだけです、ビールが悪者じゃあないんです。

締めのラーメンで太るというくらいですからね。

長生きの原因を調べた研究では、たしかにタバコには害があることがわかったんです、ところが、それ以上に周りの人と疎遠にすることの方が、問題だってわかったんです、タバコを吸うけど周りの人と仲のいい人の方が、タバコを吸わずに周りの人と疎遠な人よりも、長生きしているんですよ。

これって、比較間違えているんじゃないかな?

だって、正当に比較するなら

タバコ吸う+疎遠
タバコ吸わない+疎遠

この二つを比較しないとダメじゃないの?


サラッと読んでたらタバコ悪くないみたいに見えるけど、そもそもの比較がちがうでしょ?


あと全体通して。
塩分と高血圧のところがしっくりきました。

塩分を過剰に摂ると血圧が高くなる。

これはわかっているけど、
なんで塩分摂ると血圧が高くなるのか理由がわかっていない。

別に医者がダメとかそういうことじゃなくて、
世の中って解明されていないことばかりで、なんでも鵜呑みにしちゃいけないってこと。

と同時に、信頼できる人の言葉をしっかり聞くことだなって。

あとは、
個々人の体の状態なんて把握できないから
塩分摂取量もあくまで”統計データ”を基にしているってこと。

この意味わかっていないとダメだね。

患者ひとりひとりの代謝とか体の状態から塩分はどれくらい大丈夫なんて

現代医学じゃ判定できないでしょ。

で、
そういうことを考えるアタマが
患者(国民)一人ひとり持った方がいいねって考えますね。


著者 : 平松類
自由国民社
発売日 : 2015-06-21

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