今すぐできる!メタボを解消する40のルール (健康図解)/小田原雅人 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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著者 :
学研パブリッシング
発売日 : 2014-09-09










【出会い】
帯広図書館で出会いました。

【本書紹介のねらい】

~Amazonより~

メタボは、放置すると高血圧や糖尿病、さらには脳卒中、心不全、認知症、がんなどを引き起こす危険因子。健診でわかったら、すぐに本書で対策を! 手軽にメタボを解消できる40のルール(食習慣、生活術、運動法)をイラスト図解でわかりやすく紹介します。


【響いた抜粋と学び】

監修の小田原さんは医学博士。東京医科大学糖尿病・代謝・内分泌・リウマチ・膠原病内科主任教授です。1980年、東京大学医学部卒業。専門は糖尿病、動脈硬化症、脂質異常症、高尿酸血症などです。日本内科学会評議員、日本糖尿病学会評議員、日本内分泌学会評議員など、多数の学会評議員を務めています(執筆当時)。


本書では、内臓脂肪を減らし、血管を守るための食事や運動の特効ルールを紹介しています。


ということで、医者が教える健康法、ということですね。


医者? 医学博士……大学教授??


ちょっとわからないですね。


素直に聞くと、健康のスペシャリストに感じるのですが……。僕がひねくれているのか、医者が健康のスペシャリストではない、と思ってしまいます。


なぜなら、病気に対して、咳や鼻水など症状を緩和、もしくはなくすために必要な薬を処方する、というのが医療、と僕は感じています。


そもそも、なぜ咳や鼻水などが出るのか?

体内に入り込んだ菌やウイルスなどを排出するための極めて”正常”なことなんですね。


にも関わらず、菌やウイルスなどといった根本を除去せず、咳や鼻水を止める、ということは

「臭いものには蓋をしろ」

なだけなんですね。



で、そんなことを考えながら読ませてもらうと、



今回の書籍は


……う~む。


といったところです。



Q カロリーはとりすぎていないのに太ってしまうのはなぜでしょう?



これについては、食べる時間を気をつけましょう、ということですね。

寝る直前だと太りやすいよ、ということです。



ヘルシーと思っていても、意外と高カロリーなメニューを知っておく。



一例には、

「ポテトサラダ」

が挙げられます。


あれだけマヨネーズをバンバン入れてたらカロリー高いですよ、ということです。



コーヒーやお茶はメタボ予防に効果的! 糖尿病の発症リスクが…… 7時間の睡眠が肥満リスクが最も低い。



このあたりは本書にて

毎日コーヒーを飲む人は、コーヒーを全く飲まない人に比べて糖尿病の発症リスクが

男性 50%減

女性 30%減

だったそうです。



これはどうよ??

と思うわけです。



これって、ただ単に

毎日コーヒーを飲んでいる人が全く飲まない人よりも糖尿病率が低かった、という事実なだけじゃないの?


って思ってしまうんですよ。


統計データがないんですよ。



毎日コーヒー飲む人の他の食事内容は? 飲まない人の食生活は? 既往歴は?


こういう具体的なものがないのに、こんなこと書かれてもね……。



噛む回数を増やして、満腹中枢を刺激、食べすぎを防ぐ。


ひと口30噛みするための工夫:

工夫1 食べ物を口に入れたら箸を置く 

工夫2 口の中に食べ物がなくなるまで次のひと口は入れない 

工夫3 食べ物が口の中にあるうちは飲み物を飲まない 

工夫4 口の入口のほうで噛むようにする。



僕も以前からひと口30回を心がけていました。

先日断食をしてからはひと口50回で胃腸に優しくしています。


すると、体調面に変化がでまして、

・昼食後に眠気が来ない。以前は昼食後に昼寝をしないと眠くて仕方なかった。

・食欲が抑えられている。食後に間食したい、と思わなくなった。


ということですね。


噛むことによって、唾液の分泌も増えていますし、本当に断食をしてよかったな、と思います。



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【編集後記】

本日は「NEXT READING」読書会です。札内のマクドナルドで開催です。


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著者 :
学研パブリッシング
発売日 : 2014-09-09