本日の紹介はこちらです。
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発売:サンクチュアリ出版/発行:マルコ社
発売日 : 2014-07-12
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【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
プライベートや職場の人間関係、さらには男女の恋愛の場でのコミュニケーションスキルに悩んでいる人は多いことでしょう、そんな方々にぜひ本書を読んでいただきたいと思います。
~Amazonより~
★「人を操る」とは「良好な人間関係を築くこと」につながるのです★
人間関係の悩みを解決して、円滑なコミュニケーションを行なう方法のひとつに、心理学をベースにしたコミュニケーション法が存在します。
心理学的見地から、相手の表情やしぐさ、行動を分析して心理状態を把握し、コミュニケーションに役立てる心理術のなかでも、相手を「支配する」(=操る)心理術にフォーカスしたのが本書です。
コミュニケーションとは言い換えれば「操り合い」のこと。心理学をベースにした心理誘導に役に立つ考え方や具体的なテクニックを学ぶことで、コミュニケーションスキルは大きく向上することでしょう。そう、「人を操る」とは「相手との良好な人間関係を築くこと」につながるのです。
本書では人を操るための心理学や心理テクニックを紹介するために、「心理学」「心理術」の専門家への取材を敢行。心理学の基本や相手の心を透視(見抜く)技術について紹介するとともに、メインコンテンツでは相手の行動や心理を自分の意図した方向に誘導する心理術を紹介しています。
★本書の特徴★
point 01:心理術の類書があるなかで、相手を「操る」心理術に特化した内容に。
point 02:テクニックを羅列した心理術本ではなく、前提となる心理学の基本も説明しながら、具体的なテクニックまで紹介。
point 03:A5版の版型を活かして、適宜解説イラストや挿絵を掲載。文字だけでなく、視覚的にも読みやすい構成に。
point 04:心理学・心理術を専門とする複数の識者への取材をもとに、学術的な裏付けのある構成・テキスト内容にすることで、信頼感のある内容に。
人間関係を円滑にしたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
タイトル買いです。神田さんの書籍と迷って、実用的なほうにしておこう、とこちらを選びました。確かに実用的なんですね。
ただ、内容としてはdaigoだとか一時期心理学だとかこの手の話が流行ったと思うんですね。
※ むしろ定番メニューかな。
それを総合して大判書籍にしただけ、という印象ですかね。全貌は読んでいません。昔から僕はコンビニだとかで売っている心理系の書籍は大好きで読み漁っていたので目新しいというよりかは、あーそうだそうだ、という復習になったかな。
昨日の読書会でザッと読ませてもらいました。
(感情はまず口元に現れる)……口元がゆるんでぼうっと開いているような人はだらしない印象を周囲に与え、きりりと口を閉じている人は知的で緊張感に溢れた人という印象を与えます。人は我慢していたり、緊張した心理状態にあると、口元の筋肉がこわばる傾向。相手と会話をしているときに口を固く閉じたままにしていると拒絶のサインとして受け取られてしまう。人が本当に笑うときというのは、はじめに口元がゆるんできて、その後から目が遅れて動くもの。
目は口ほどにモノを言うとありますが、やはり口があなたの心理をモノ語るんです。言葉を言わなくても相手に伝えているんですね。
ボケーっと下表情をするとき、口元は半開きですね(笑)
笑うとき、ホントに笑うときは口元がまず緩むんですね。作り笑いについても別ページに書いてあった気がします。
(話すスピード?)……話すスピードは相手の年代によって変える必要があります。年をとるほど自分が感じる時間の経過はどんどん遅くなり、実際の時間の経過のほうを早く感じるのです。50代の人に向けて話すときは、20代の人に向けて話すときより、ゆっくりと話したほうが印象がよいといえます。
これは、本書に詳しく書いてます。3分たったと思ったらボタンを押す実験をしたところ年を重ねるごとに3分をとうにすぎてからボタンを押したようです。
時間間隔がゆったりするんですね。
高齢者介護の現場でもその通りで同じ年代の人と話す感覚で話すと高齢者には早すぎて聞き取れていないんですね。なのに、その事実がわからない福祉職は
「あの人、認知進んだね」
なんて見当違いなことを喋るわけです。笑っちゃいます。
ゆっくりしゃべるのは、単純にしゃべるスピードを遅くするのが一つ。間を置きながらしゃべる、というのが二つ。
あとは確認しながら喋るという方法があります。
「〇〇さん」
とひと呼吸おく。
「今大事なことをお話してよろしいでしょうか?」
と間をおく。
お客様がこちらを見て返事をしたらゆっくり話し始める。
これだけでも随分違うものですよ。
(女性は行動をほめて恋心を抱かせる)……基本的に男性よりも女性のほうがうたがり深いので、能力をほめたところで猜疑心を抱かせることも。それよりも、相手の行動や行為そのもの、つまり結果よりもプロセスをほめるほうが効果的です。コツコツ頑張っている姿をほめることが大切なのです。理解を示しながらほめるのもポイント(女性は共感し合うことを求める気持ちが強い)。内面をほめたり、ちょっと違う角度からほめる。
この本で一番知りたいのはここですよね(笑)
成績トップだね、とほめるよりもトップになるくらい頑張って勉強してえらいね、と褒めたほうがいい、ということですね。
美人に「美人だね」とほめても印象は薄いので、
細かいところに気がつくんですね。
とほめる、など角度を変えてみるんですね。
これ実践したらモテモテ男子ですよ。よしさっそくどうぞ!
(ギャップ効果とは?)……”意外性”。相手があなたに抱いていない好ましい部分を見せる。相手があなたをどんなイメージでとらえているか?
いつも乱暴なジャイアンが花の手入れをしている、みたいなことかな。
これをやるにはあなたが普段どのような印象を相手に与えているのかを知る必要があるんですね。これは高度ですね。
ということは周りを仲間にしておかないといけません。根回し力をつけなきゃね。
人間関係の悩みを解決して、円滑なコミュニケーションを行なう方法のひとつに、心理学をベースにしたコミュニケーション法が存在します。
心理学的見地から、相手の表情やしぐさ、行動を分析して心理状態を把握し、コミュニケーションに役立てる心理術のなかでも、相手を「支配する」(=操る)心理術にフォーカスしたのが本書です。
コミュニケーションとは言い換えれば「操り合い」のこと。心理学をベースにした心理誘導に役に立つ考え方や具体的なテクニックを学ぶことで、コミュニケーションスキルは大きく向上することでしょう。そう、「人を操る」とは「相手との良好な人間関係を築くこと」につながるのです。
本書では人を操るための心理学や心理テクニックを紹介するために、「心理学」「心理術」の専門家への取材を敢行。心理学の基本や相手の心を透視(見抜く)技術について紹介するとともに、メインコンテンツでは相手の行動や心理を自分の意図した方向に誘導する心理術を紹介しています。
★本書の特徴★
point 01:心理術の類書があるなかで、相手を「操る」心理術に特化した内容に。
point 02:テクニックを羅列した心理術本ではなく、前提となる心理学の基本も説明しながら、具体的なテクニックまで紹介。
point 03:A5版の版型を活かして、適宜解説イラストや挿絵を掲載。文字だけでなく、視覚的にも読みやすい構成に。
point 04:心理学・心理術を専門とする複数の識者への取材をもとに、学術的な裏付けのある構成・テキスト内容にすることで、信頼感のある内容に。
人間関係を円滑にしたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
タイトル買いです。神田さんの書籍と迷って、実用的なほうにしておこう、とこちらを選びました。確かに実用的なんですね。
ただ、内容としてはdaigoだとか一時期心理学だとかこの手の話が流行ったと思うんですね。
※ むしろ定番メニューかな。
それを総合して大判書籍にしただけ、という印象ですかね。全貌は読んでいません。昔から僕はコンビニだとかで売っている心理系の書籍は大好きで読み漁っていたので目新しいというよりかは、あーそうだそうだ、という復習になったかな。
昨日の読書会でザッと読ませてもらいました。
(感情はまず口元に現れる)……口元がゆるんでぼうっと開いているような人はだらしない印象を周囲に与え、きりりと口を閉じている人は知的で緊張感に溢れた人という印象を与えます。人は我慢していたり、緊張した心理状態にあると、口元の筋肉がこわばる傾向。相手と会話をしているときに口を固く閉じたままにしていると拒絶のサインとして受け取られてしまう。人が本当に笑うときというのは、はじめに口元がゆるんできて、その後から目が遅れて動くもの。
目は口ほどにモノを言うとありますが、やはり口があなたの心理をモノ語るんです。言葉を言わなくても相手に伝えているんですね。
ボケーっと下表情をするとき、口元は半開きですね(笑)
笑うとき、ホントに笑うときは口元がまず緩むんですね。作り笑いについても別ページに書いてあった気がします。
(話すスピード?)……話すスピードは相手の年代によって変える必要があります。年をとるほど自分が感じる時間の経過はどんどん遅くなり、実際の時間の経過のほうを早く感じるのです。50代の人に向けて話すときは、20代の人に向けて話すときより、ゆっくりと話したほうが印象がよいといえます。
これは、本書に詳しく書いてます。3分たったと思ったらボタンを押す実験をしたところ年を重ねるごとに3分をとうにすぎてからボタンを押したようです。
時間間隔がゆったりするんですね。
高齢者介護の現場でもその通りで同じ年代の人と話す感覚で話すと高齢者には早すぎて聞き取れていないんですね。なのに、その事実がわからない福祉職は
「あの人、認知進んだね」
なんて見当違いなことを喋るわけです。笑っちゃいます。
ゆっくりしゃべるのは、単純にしゃべるスピードを遅くするのが一つ。間を置きながらしゃべる、というのが二つ。
あとは確認しながら喋るという方法があります。
「〇〇さん」
とひと呼吸おく。
「今大事なことをお話してよろしいでしょうか?」
と間をおく。
お客様がこちらを見て返事をしたらゆっくり話し始める。
これだけでも随分違うものですよ。
(女性は行動をほめて恋心を抱かせる)……基本的に男性よりも女性のほうがうたがり深いので、能力をほめたところで猜疑心を抱かせることも。それよりも、相手の行動や行為そのもの、つまり結果よりもプロセスをほめるほうが効果的です。コツコツ頑張っている姿をほめることが大切なのです。理解を示しながらほめるのもポイント(女性は共感し合うことを求める気持ちが強い)。内面をほめたり、ちょっと違う角度からほめる。
この本で一番知りたいのはここですよね(笑)
成績トップだね、とほめるよりもトップになるくらい頑張って勉強してえらいね、と褒めたほうがいい、ということですね。
美人に「美人だね」とほめても印象は薄いので、
細かいところに気がつくんですね。
とほめる、など角度を変えてみるんですね。
これ実践したらモテモテ男子ですよ。よしさっそくどうぞ!
(ギャップ効果とは?)……”意外性”。相手があなたに抱いていない好ましい部分を見せる。相手があなたをどんなイメージでとらえているか?
いつも乱暴なジャイアンが花の手入れをしている、みたいなことかな。
これをやるにはあなたが普段どのような印象を相手に与えているのかを知る必要があるんですね。これは高度ですね。
ということは周りを仲間にしておかないといけません。根回し力をつけなきゃね。
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【編集後記】
昨夜の花火大会最高でした。夏も終わりですね。今日、明日は盆休みです。あー、社会福祉士基礎研修Ⅲのレポートやらなきゃ。
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