DVD付 「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本/心屋 仁之助 | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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著者 : 心屋仁之助
中経出版
発売日 : 2012-02-24









【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
なんで自分ばかり損をするのか?長引く怒りを止める34の法則。

最近イライラしていたあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の心屋さんは心理カウンセラー。ある大手企業の管理職として働いていたが、「性格改善」を専門にした活動をスタート。現在は、京都を拠点にして、人生や性格をリセットする独自スタイルのカウンセリングや、その手法を広めるセミナー活動を展開(執筆当時)。

心屋仁之助のあなたは「このため」に生まれてきた!: 「なりたい自分」になってもいい! (王様文庫
を読んで感銘を受けてますので、こちらの本も楽しみにしながら読ませていただきました。

「弱い犬ほどよくほえる」の法則……よくほえる犬ほど攻撃されやすいのです、怒る人ほど、人から攻撃を受けたり、距離を置かれたり、冷たくされてしまいます。

これはわかるなぁ。相手に怒る人ほど、
「あの人、すぐ怒るけど、自分だってできてないよね」
なんて言われるんですよね。

ヘソクリが多いときには、多少気持ちに余裕が出て、他人におごってやろうかというような気さえ出てくるかもしれませんね、そう、いっぱい持っているときは「減るのが怖くない」のです、だからイライラしないのです。

つまり心の余裕を持っているかどうか、なんですね。お金の余裕、気持ちの余裕、冷蔵庫の中の余裕、これらは心の余裕につながるわけです。
モノが揃っていることは心の余裕につながるんですね。

機嫌よく過ごすとかっこ悪いとばかりに、何かと理由をつけて、イライラ、メラメラと燃える炎を絶やさない、実はこれ、イライラを絶やしたくないのではなく、ただ「わかってほしい」だけなのです。

「記憶」というものは、自分の「五感」を通したもので構成されていきます、かつ、その時点で「正確」な記憶ではなく、「自分がとらえた」なのです、しかも、年月がたつほど、記憶は薄れていく、だから、僕たちの記憶というのは「事実」ではなく、「印象」だと思っていいのです。

「目の前の悩み」というのは、何かの「結果」であり、「単なるサイン」だということえす、だから、目の前の問題を感じる相手は「本当の問題に気づかせてくれる人」でもあるのです。

このあたりは、読んでたら
「わかる!」
って感じしますね。1つめの抜粋なんて特にです。イライラしていて、問題解決しているのに、それでもイライラが収まらなくて、怒り足りないみたいになるんですね。あ~恥ずかしい。

自分が「正直に」伝えたところで、相手がそれを受け止めてくれるとは限らないし、怒り出すかもしれません、それでも「ためずに思いを伝える」ことが大切です、相手のそういった反応も「個人の感想」として受け止めてください、そうすると、あなたの思いがいつかきっと伝わり、理解されるときが来るのです。

「言わない」というのは、「相手を不快にさせたくない」という思いもあるかもしれないのですが、それよりも「相手を不快にさせることで自分が不快になりたくない」「自分が嫌なやつだと思われたくない」という、保身の思いが強いことも多いのではないでしょうか。

「いけない」というのは、「禁止」です、禁止されていると、窮屈で固くなって、心がカチカチになるから苦しくなってイライラする、そして何事もうまくいかないんですね、肩こりならぬ、「心こり」ですね。

2つめの抜粋が特に響きました。僕も思い当たるところがあります。相手を思ってのことではなくて最終的には自分自身のことなんですね。なるほどなぁ。

3つめの抜粋については最近トイレだとかで、
「いつも綺麗に使っていただきありがとうございます」
って書いてますよね。
「汚すな!」
と書くと、反発するんだけど、こうやって感謝されるとそうしなきゃってなるんですね。

大切な人がイライラしているときは、聞いてあげるしかできませんね、でも、実はそれが一番よかったりします、それだけで、心が軽くなります、それだけで、その人が自分で「答え」を見つけることもあります、そうやって「受け止める」、相手の「心」を「受」に入れると「愛」になる。

これはね、聴いているときは大変なんですね。相手はイライラしているし、当たってくるし、理屈はわかるんだけど、簡単にできないときがあるんですね。
ですが、できない、で終わらせないでしっかりできるように、ですね。

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著者 : 心屋仁之助
中経出版
発売日 : 2012-02-24