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すばる舎
発売日 : 2011-09-17
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【出会い】
幕別町図書館札内分館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書は、「子どもにかけるお金」について悩んでいる方に、少しでもラクになっていただきたいという思いで執筆しました。
~Amazonより~
「子育てにはお金がかかる」と言われ、教育費で家計が苦しい家庭も多い。
けれども本当に、それはかけるべきお金?……必要以上に子どもにお金をかけないことが、家計にムリを生じさせず、家族全員がハッピーでいられる。
ひいては、ここぞというときに、どんと子どもにお金を使ってあげられる。
5300人以上の家計を救ってきた超人気・家計再生コンサルタントによる、子育てとお金のバランスを考え直す本。
【響いた抜粋と学び】
著者の横山さんは家計再生コンサルタント。ファイナンシャルプランナー(FP)。株式会社マイエフピー代表取締役。お金の使い方そのものを改善する、独自の家計再生プログラムで、これまで5300人以上の赤字家計を再生した敏腕FP。マンツーマンで行う家計面談のかたわら、書籍・雑誌への執筆、メディア出演や講演も多数。総合情報サイト「All Aboutお金を貯める体質改善ノート」ガイドとしても活躍中です(執筆当時) 。
年収200万円からの貯金生活宣言/横山 光昭 を読んでから、横山さんの書籍に興味が沸いたので、また読んでみます。子育て中のあなたの気持ちを楽にさせる一冊です。
「子ども=贅沢品」というのは、完全に子どもをお金で測ったときの発想です、きれいごとのように聞こえるかもしれませんが、子どもは絶対に「お金で測れるもの」ではないと思います。
塾や習い事を否定するつもりはありません、しかし、子どもが望んでいない場合に、親が「周囲に流された結果」として塾や習い事に行かせるのだとしたら、それはどうにもおかしな話で、かける必要のないお金と言えるのではないかと思います。
なんで、勉強が必要なのか。高校受験でどうして進学校に行きたいのか。行かせたいのか。このあたりを親がしっかり持っていないと、ただ周りがやっているから、という理由ですと子どもにもうまく伝わらないだろうなぁ、と思います。
親が値段を気にしてお金を使っていること、わが家が節約しているのだということを、子どもにわかってもらう努力をしてください、子どもに切り詰めている様子を見せることは、恥ずかしいことではありません。
「買う・買わない」のルールは、当然ながら、各家庭で異なっていいと思います、ただし、そのルールを明確にしておき、絶対にブレないことが重要です。
節約しているのを、
「あんたの塾代のせいだよ」
みたいな言い方したら、そりゃ悪いと思いますが、普段から節約を心がけていることは何も悪いことではありません。質素倹約。楽しむ時にワッと楽しむために普段は節約している、ということがわかれば子供もわがままは減るんじゃないかと思います。
2つめのところも納得です。どうしても、ボーナス入ったとか、お金が増えると、ついついいい気になって使ってしまいがちです。ですが、それだと子どもにうまく伝わりませんし、浪費癖がつきます。
やはり、ダメなところはダメ、とルールを徹底することだと思います。
1日5分でも10分でもお手伝いをさせてみてください、家事の一翼を担うことで家族の一員としての自覚も芽生え、自立心も養われていくはずです。
我が家では皿洗いやご飯炊きは上のお兄ちゃん、お姉ちゃんにやってもらっています。手伝いをするのと、しないのではやはり違うんじゃないかな、って思います。
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すばる舎
発売日 : 2011-09-17
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