携帯型ゲ-ム機コンプリ-トガイド―あの日子供だった、すべてのゲームボーイ(少年)たちへ。 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
著者 :
主婦の友社
発売日 : 2013-07-20









【出会い】
幕別町図書館札内分館で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
いつでもどこでも本格的なゲームが楽しめる携帯型ゲーム機。ゲームボーイの誕生から立体映像が楽しめるニンテンドー3DSまで、携帯型ゲーム機の全てがこの一冊に!

手軽に持ち歩くことができ、いつでもどこでもゲームを楽しめる携帯型ゲーム機。全世界のゲームキッズを熱中させたゲームボーイの登場から、最新ハードのニンテンドー3DSまで。本誌はその歴史をだどりながら、携帯型ゲーム機がどのように進化していったのかを探っていく。過去に発売された携帯型ゲーム機を、可能な限り写真および解説文付きで網羅。また、マニア層向けの記事として、かつて一世を風靡したゲーム&ウオッチや、日本ではほとんど知られていない海外携帯型ゲーム機にも焦点を当てる。本書は近年市場がじわじわと拡大しつつあるレトロゲーム本の一種だが、携帯型ゲーム機に特化した書籍は過去に発売されておらず、マニアが待ち望んだ一冊と言えよう。


携帯型ゲーム機の歴史を振り返る一冊です。携帯型ゲームからトレンドや商品開発について学べます。

【響いた抜粋と学び】

本書を著したレトロゲーム愛好会は平均年齢40歳、レトロゲーム偏愛オヤジたちの集団。趣味が高じてレトロゲーム関連書籍を多数刊行するに至ります。

とにかく懐かしいというのと、こんなゲーム機があったんだ、という驚きに圧倒される一冊です。

まずゲーム&ウォッチです。僕が物心ついたときにはファミコンがあってドラクエ3が大人気だったので、記憶にあまりないのですが、この中で「オクトパス」というのはやった記憶があります。
※ それがどこでだったのか、誰のだったのかは忘れました。

ゲームポケコン……GBより4年も前に登場したソフト交換式の携帯型ゲーム機、大きさはGBの約2.5倍と大きく、ポケットには入らない。

GB……性能的にはファミコンには引けをとらない、充電式アダプタあり、GB最高傑作……カエルの為に鐘は鳴る。


僕は小学校1年生のときにファミコンを買ってもらった記憶があります。というのは、友達の家に行ってファミコンをやらせてもらうことが多かったので、祖父母、母が友達の家に申し訳ないから、ということでファミコンを買ってもらえたのです。

その後、小学校4年生のとき(だったかなぁ?)にスーパーファミコンと出会うわけです。その前年にゲームボーイは発売されていて、それも買ってもらった記憶があります。

僕のなかでは「魔界塔士Sa・Ga」が最高傑作でした。モンスターは肉を食べて変身して、人間は力の素などで能力を上げていく。懐かしいなぁ。Sa・Ga2も大好きで何十回とプレイしました。

あのころは「セーブ」の意味がわからず、友達のデータを勝手に上書きして怒られていました(笑)

ゲームギア、カラー液晶、電池持ちが悪いかった、単3電池6本で3時間程度、「TVチューナー」。

1988年、CD-ROM2は世界初のCDを媒体としたゲーム機である。

1995年バーチャルボーイ、32ビット機、3D。


同時期に出ていたゲームと言えば、ゲームギアです。確かに液晶カラーはこの当時としては斬新でしたが、セガはこのときから時代の先を行き過ぎていたんですね。

ゲームギアでは「TVチューナー」……PSPでようやくみんな活用していました。
ドリームキャストではネット機能を搭載していましたが、これも活用するのはPSPだとかニンテンドーDS、Wiiなどですよね。
商品開発についても、最新の機能があるから売れるというわけじゃないんですね。CD-ROMについても3Dについても現在はすべて主流になっていますが、20年前は不要だったわけです。

時代が何を求めているか、半歩先くらいでないと、高性能すぎて誰も扱えず、お蔵入りというのが携帯ゲーム機には多かったです。
また、値段だとか、サイズ……ゲームボーイについて言えば、子供が遊ぶから子供が手に持って遊びやすいサイズ、というのが売れた要因のひとつのようです。

対象は誰なのか、誰が使いやすいのか、というところが重要です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 :
主婦の友社
発売日 : 2013-07-20