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中経出版
発売日 : 2011-07-26
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【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
今のサラリーマンに求められているのは、会社に身を置きながらもそれに縛られないような思考法、そして、それと同時に、会社からは自由でありながらも、まわりとのつながりを大切にする思考法である。
~Amazonより~
【これからの時代に求められるワークスタイル】
会社にいながらでも
突破口は見つかるはずだ!
サラリーマン3.0にバージョンアップしよう!
「毎日が楽しくない」
「仕事がつらい」
「いつも疲れている」
「新しいことにチャレンジできない」
そんなふうに感じているのは、
「忙しい」→「休みたい」→「休む」→「忙しい」......
こんなサラリーマンスパイラルが原因なのかもしれない。
このスパイラルから抜け出すためには、
マインドのアップデートが必要になる。
そこで本書が提案するのが、
【サラリーマン3.0】ともいうべき
新しいサラリーマンOSだ。
【響いた抜粋と学び】
著者の伊関さんは起業支援コンサルタント、行政書士、社会保険労務士。1965年千葉県出身。東京農工大学工学部卒業後、日本ヒューレット・パッカードに入社。18年間にわたり、大手企業向けコンピュータシステムの営業および営業マネージャを歴任する。42歳のとき、IT業界から士業界へ転身・起業。まったく異なる業界で起業した自身の経験を生かして、脱サラ起業家支援を中心とした数多くのセミナーを開催。「社会人のための教養基礎講座」「2時間でわかる起業セミナー」「50代からの起業」など、セミナー講師として活躍中(執筆当時)。
「楽」というのは、基本的につまらないものだ、楽とは「楽しい」という意味ではなく、「行動しない状態」「無気力」「無関心」を意味している、ゆえに楽の反対は、興味、関心を持って行動すること(「つまらない」の正反対!)にほかならない、だからこそ、サラリーマン3.0は「楽」ではない、だが「楽しい」のだ。
こちらはルーティンワークについてです。ルーティンワーク化すると考えなくていいので仕事自体は楽になります。その一方で考えなくていい分刺激はなくなります。
会社に行くのがルーティンワークではなくて、会社に行くことで刺激をもらいにいくのがサラリーマン3.0です。
サラリーマン3.0は自分の中荷ある楽しさを行動の基準にする、だから、不景気や会社の人事制度といった外部要因に左右されることがない。
早期退職金があるかないか、ボーナスが出るか出ないか……この辺で仕事を判断しているうちは会社の基準に左右されているということです。
大事なのはあなたが何をしたいのか? 何を楽しみにしたいのか? ということです。
自分の時間に対してコスト意識がない人は、相手の時間に対しても鈍感なのが常である、あなたは10分しか遅刻していないかもしれないが、もし待ち合わせの相手が10分前に到着していたらどうだろうか?
ここは福祉業界に携わる人、介護支援専門員は特に気を付けたいところですね。人によっては当たり前のように遅刻してきて、
「すいません」
の一言もない方もいます。僕たちのお客様はほとんどが定年退職など仕事をしていなくて、毎日が日曜日という状況ではありますが、だからといって相手の時間をないがしろにしてもいい、ということではないでしょう。
70歳を過ぎてもこうした難関資格に合格する人がいる以上、「何歳以上になったら、歳のせいだと言い訳していい」というような年齢はない。
難関資格を取得するための試験は当然のことながら難しい、しかし、その「難しさ」というのは、ビジネスで求められるような「難しさ」、つまり、変化に対応することの「難しさ」ではない、試験合格というゴールは決められている以上、そこに向けてひたすら走り続けて勉強すればいい。
ここは納得です。資格試験等については年齢はさほど関係ないです。記憶力というのは年齢を重ねてもそれほど衰えません。身体面は二十歳を超えると明らかに低下していきますが、頭脳はそうではありません。
30歳、40歳過ぎると、
「記憶できない」
という人がいますが、それは勘違いかもしれませんね。
僕自身は10代の頃はほとんど勉強しなかったので、30代になった今のほうが覚える力がついたように思います。
※ 覚え方など効率よくできるようになったのだと思います。
資格試験についても
介護支援専門員~社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、認知症専門士、と立て続けに資格を取ることができました。
これはやってみると案外簡単で、試験勉強は一回成功すれば、その成功体験を基にやればいいので、労力があまりないんですね。
おじさん世代でありながら、最新の流行についていっている人がいる、まさに「今を楽しむ」サラリーマン3.0である。
これは僕自身がまさに流行が止まった人間ですので、
「あらら」
と思っています。
いつまでも、氷室京介やBOOWYばっかりじゃサラリーマン1.0のままですかね。
最近はザ・イエローモンキーも聴いていますが……。
※ 結局それもサラリーマン1.0か(笑)
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中経出版
発売日 : 2011-07-26
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