バスガイド流プレゼン術 天才ジョブズよりも身近な達人に学べ /伊藤誠一郎 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
著者 : 伊藤誠一郎
阪急コミュニケーションズ
発売日 : 2013-06-13








【出会い】
著者の伊藤誠一郎様から献本していただきました。ありがとうございます。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書によって、皆さんにもぜひ、プレゼンテーションに対する新たな活路を見出していただきたいと思います、「プレゼンテーションは難しくない」「これなら私にもできる」と自信を持って、人前に出ていく勇気をつかんでいただけたら、筆者としてこれ以上嬉しいことはありません。

プレゼンを上達させたいあなたにオススメです。

【気になった抜粋】

何事においてもそうですが、人に楽しさや喜びを提供するとき、まずはその本人が楽しさと喜びを持っていなければ、相手に伝わるはずがないのです。

プレゼンテーションは楽器の演奏と同じだということです、上達のためには、「コピーすること」と「好きになること」がとても重要だからです。

プレゼンテーションで大事なことは、かっこいい分厚い資料でも難しい理論や法則でもありません、もっと自分ならではの考えを、自分なりの言葉で素直に伝えてみてください、そのときにバスガイドさんになりきって、あなたが密かに計画してきた旅を丁寧に案内するつもりで話をしてみてください。

【響いた抜粋と学び】
本日の紹介の一冊のテーマはタイトルにあるように”プレゼン”です。昨今、ビジネスパーソンの必須技術として注目を浴びるプレゼンテーション。その技術については故スティーブ・ジョブズのプレゼン術があまりに有名ではないでしょうか。
ジョブズの哲学 ~カリスマが最後に残した40の教え~ (だいわ文庫) [文庫]
スティーブ・ジョブズ 神の交渉術―独裁者、裏切り者、傍若無人…と言われ、なぜ全米最強CEOになれたのか [単行本]


このあたりを読んで僕は
「ジョブズ、すげー!!」
と唸っていました。
そして、
ザ・プレゼンテーション [単行本(ソフトカバー)] ではビジュアル重視でわかりやすく、ただただ感動していました。

そこで本書との出会いです。

プレゼンテーションをもっとシンプルに考えてみましょう、そのための最適な見本が、旅(バス旅行)とバスガイドさんです、「結局のところ、プレゼンテーションは旅、プレゼンターはバスガイドさん」というイメージを持てれば、わかりやすい伝え方に必要なポイントが、シンプルに整理できるようになります。

バスガイドさんは、旅行客に旅を楽しんでもらうことを一番に考えて案内をしてくれます、最高の笑顔と躍動する言葉でテンポよく旅を演出してくれます。

バス旅行に出かけて、まったく練習していないバスガイドさんがいたらどう思いますか、・手元の資料を棒読みしていて、説明内容がまったく頭に入っていない、・資料に夢中になっているから、旅行客の顔をいっさい見ようとしない、・それにもかかわらず、言い間違いや「えっと」「あのー」など余分な音が多い、これは、とんでもない話です、おそらく不満が出るでしょう。


バスガイドさん、と言えば修学旅行……しかし僕の脳裏にはバスガイドさんの記憶はほとんどありません。というのは、バス乗車中に僕が居眠りをしていまい、クイズか何かしていたときにバスガイドさんが僕を当てて、
「あら、ちょっと寝ていますね。次の人にしますね」
と言ってしまったために、本当であれば寝てはいけないのに、友人たちが眠ってしまいました。
すると、旅行中に眠るとは
「けしからん!!」
と担任が立ち上がり、一人ずつ座席を見ていきました。眠っていることを確認すると、担任の右手が居眠りをしている人の鼻を掴みそのまま左右に思い切り振るのです。
居眠りをしていた友人たちはみな不機嫌な顔で起こされるのです。
※ ちなみに僕はちょうど直前に目が覚めたので鼻攻撃はされませんでいたが、「岡本のせいでやられたんだ」と非難轟々でした(笑)

前置きが長くなりましたが、修学旅行中のバスガイドさんの記憶と言えば”りんごの歌”を歌っていた記憶しかありません。
もっと昔に僕はプレゼンや自己表現を学ぶ機会があったのだ、と反省です。

本書にある考えはプレゼンテーションだけでなく、ブログ記事作成にも応用が効くのではないか、と考えています。

僕がこの書籍を紹介する目的は何か?(旅)、そして実際の文章は僕がバスガイドとなって伝えているわけです。そのガイドブックが文章ばかりでわかりづらければ、写真を挟むわけです。

資料は単なる道具です、確かにあったほうがわかりやすくなりますが、本来は資料などなくてもプレゼンテーションは成立するものです、今はそういう原点をもう一度見直す時期に来ていると、私は思います。

プレゼンテーションには「こう言えば必ず伝わる」といった決まりきった公式などないのです、聴き手によってシナリオの組み立てを毎回調整する必要があり、まったく同じプレゼンテーションなど存在しないのです。


なるほど。決まりきった形式がない、ということですね。確かに書評ブログをたまに読んでみると、人気のある人の記事や本が好き! というサイトでの得点上位者は僕のように型を決めて書いてはいません。
僕は記事作成のときに、「型」があったほうが書きやすいので「型」を定型文として保存しております。
しかし、本書のプレゼンテーションの観点で言うと、この「型」というのは絶対ではない、とわかります。

プレゼンテーション最大の注意点……結論も目的も考えただけではダメだということです、プレゼンテーションの冒頭で、明確に聴き手に伝えなければ意味がありません、「今日は『このテーマ』についてお話をいたします。私はこれについて『このような結論』と思えます。ぜひ、皆さんに『この目的』をしていただきたいと思います」。

本来のプレゼンテーション資料というのは、「耳から入ってくる言葉の理解」を「目を使った理解」で助けるために使わなければならないのです、そのためには、一目見て誰でも簡単に理解できるように視覚に訴えかけなければなりません、そのために、ガイドブックには写真や図、マップなどが効果的に使われています。


ブログでもその通りで、もし僕のブログ記事のようにどこに何を書いてあるか、「型」があるときっと読みやすいと思います。
本書紹介の記事で言えば、プレゼン力を向上させたいあなたにオススメの一冊です、と伝え、結論としてはジョブズといった天才に憧れを持っているだけでなく、もっと身近にいるバスガイドさんの表現方法から学ぶとわかりやすい、バスガイドさんの手法を参考にプレゼン力を向上させてほしい、というふうに書いていくということだろうか。

僕のブログでは写真より文章が多いのですが、他のブログに行くと画像を添付しているのもよく見られます。僕も昨夜プリンターで数ページ、スキャンしましたが、うまくとれず、こちらに掲載していません。

本書では抜粋にあるように図解などで視覚化しているので、わかりやすいと思います。

私は「淡々型スピーチ」と「情熱的スピーチ」という二つのパターンを用意して適宜切り替えて話すようにしています。

必ずしも熱意で押し切ればいいのではなく、聴き手の波長に合わせてスピーチを柔軟に切り替える必要があるのです。


高齢者介護の現場でも
「高齢者」「認知症」
といった括りでコミュニケーションをとるスタッフがたまに見受けられます。とうぜん、それは違うわけで、目の前にいるお客様は
「高齢者」
という名前ではありません。
「認知症」
なんて呼ばれていません。

その人、その人に歴史があり、その人、その人で性格が違うのです。だから介護者もその人が淡々としゃべる方なら淡々と聞き役に徹すればいいわけです。

【編集後記】

昨日は次男とプールに行きました。30分程度でしたが、二人ではしゃぎながら泳いでいました。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 伊藤誠一郎
阪急コミュニケーションズ
発売日 : 2013-06-13