おはようございます。
十勝・帯広で
デイサービスの生活相談員兼
介護支援専門員で
働いている岡本大輔です。
新年二日目
福祉業界でも
施設関係にお勤めの方は
すでに仕事をしているかも
しれません。
(僕の妻は大晦日に
夜勤でした。)
お休みの方は
正月にしっかり
休んで、学んで、
今年一年の仕事に
備えたいですね。
本日紹介するのは
中島孝志さんの書籍。
以前に
「大人の仕事術」という書籍を
紹介しました。
そのシリーズです。
早速この書籍を
読んで、実践したいこと
ばかりです。
さて、その内容は
というと・・・
↓↓↓
説明の極意は
相手に快感と安心を
与えること。
ぼんやり聴いていても
理解できる。
大筋は間違えない。
頭の中にすいすい入ってくる。
それが大人の説明。
ガキの説明は説明者だけが分かる。
この部分を読んで
今までの僕は
「ガキの説明」だったなぁと
反省、反省です。
お客様が高齢で
理解力が低下しているから・・・
認知症だから・・・
と説明努力を怠っていた
と反省です。
もちろん、お客様の状態に
よっては認知状態の
著しい低下により
説明困難な場合も
あると思う。
しかし、僕ら
生活相談員や
介護支援専門員が
心がけたいのは
「相手に快感と安心を与えること」
そうなるには
いかに僕らの提供している
介護サービスを
噛み砕いて説明できるか?
お客様の状態に合わせて
気持ちよく説明できるか?
お客様の理解を深められるか
なのだとということです。
日本電産の社長・・・
飯に時間をかけている奴は
仕事ができない奴が多い。
すべての人間に共通すること・・・
一日24時間。
その中で時間を簡単に
節約するには
ご飯の時間を短くすること。
この社長が言うには
仕事ができる人の多くは
飯の時間が短い。
実際に、就職試験に
早食い大会をやったことが
あるんだとか・・・。
ただ、将来的に考えて
どうなのだろうか?
早飯により、消化不良やら
喉つまりやら、20年、30年後の
リスクを考えたとき
身体に悪い影響を出すのなら
早飯で時間を節約しても
近くない将来で
その貯金は使ってしまいそうな
気がします。
若いときは早飯で時間節約は
有効かもしれないけれど
将来は困る気がしています。
そのあたりはどうだったんだろう?
と疑問に思った場所でした。
説明が分かりにくいのは・・・
理解できていない、
整理されていない、
自分の言葉で語っていない。
これは
気をつけたいところです。
仕事のことで言えば
介護保険法上のことや
デイサービスのこと
ケアプランのこと
僕らは何もわからない
お客様に説明することが
あると思います。
そんなとき
自分自身が
理解できていなかったり
内容を整理できていなかったり、
教科書の言葉をそのまま
語っていては
お客様の理解を得ることは
できないのだと
感じています。
僕らが理解し
整理し、自分の言葉で
語る癖をつけようと
思います。
ワントゥワンが基本・・・
みなさん=その他大勢。
一人一人に語りかけるつもりで話す。
昨年、大晦日あたりから
実は意識しています。
記事の冒頭の挨拶を
今までは
「みなさん、おはようございます。」
といった感じで
記載していましたが
この書籍を読んでから
一人一人に語りかけるつもりで
話すの実践で、
「みなさん・・・」
というフレーズは
やめました。
今までの記事と
冒頭の挨拶を
入れてからの記事
どちらが読みやすいでしょうか?