みなさん、おはようございます。
こちらの書籍も
認知症ケア専門士
2次試験の道中で
読みました。
書籍タイトルどおり、
たくさんのスキルを有するよりも
自信をつけることが大切だと
気持ちを持つことが
持っているスキルを有効にする
ということ。
抜粋はこちら
↓↓↓
気持ちで負けていれば
スキルは無力。
自信を持つには
自信をつける習慣が必要。
すべてのことで
エキスパートになることは不可能。
最初に話したとおりです。
スポーツでもそうですね。
気持ちで負けていれば
実力が発揮されません。
では、自信を持つには
どうするのか?
それは本書に書いてありますが
自信をつける習慣が必要なんです。
(くわしくは本書にて)。
福祉業界にいて
資格取得や勉強をしていても
感じていることは
すべてのことで
エキスパートになることは
不可能だということ。
もちろん、
勉強はしていますが、
特に看護系の知識は
まだまだですし、
例えば
葬儀のことや
相続のことは
完璧ではありません。
ある程度を網羅したいな
とは思っていますが
エキスパートになるのは
難しい・・・
だからこそ、
自己を高めていき
看護のエキスパート
葬儀、相続のエキスパートなど
人脈を広げられるようにする
ということが必要だろう
と僕は感じています。
自信をもたせる成果は
目には見えないもの・・・
不安に立ち向かった。
困難に立ち向かった。
落胆から立ち直った。
問題に取り組んだなど。
自分が自信を
深めるきっかけは
何かの結果を残すこと
ばかりではない。
試験勉強で言えば
「合格」はもちろんだけれど
試験勉強に取り組んだこと
受験資格取得に動き始めたこと
など最初の一歩から
自信が生まれるんだと
気付かされました。
考えてみれば
認知症ケア専門士で言えば
まず、ネットで受験資格や
受験日など調べることから
スタートしました。
そこから僕の自信は徐々に
生まれてきたのだろうと
振り返りました。
実情にそぐわないことや
大きすぎる目標は立てない。
これは
生活相談員として
介護支援専門員として
ケアプラン作成時にも
よく言われることです。
大きな夢を持つことは
けっして悪くないです。
でも現実をしっかり見ることも
大事です。
ケアプランで言えば
四肢麻痺の人に
半年後、一人で歩けるように
という無謀な目標を立てても
ただただ、お客様を
苦しめるだけなのです。
できもしない目標を立てられて
期限がきたら
「できませんでしたね」
では、自信喪失
プライドを傷つけるだけなのです。
最後に
褒められたら素直に喜ぶ。
相手を尊重しながら
言いたいことをはっきり言う。
自己主張とは他人を
軽視することではない。
ここは大事だと思います。
僕は特に褒められれば
素直に「ありがとうございます。」
「嬉しいです」
と喜びます。
自己主張について
自分の想いを素直に言うだけ
ではなくて、
「相手を尊重して」
というところが大切だと
改めて思いました。
自分の気持ちを言うだけなら
バカでもできる。
相手を尊重することが
大前提だと改めて
確認できました。
また、自己主張とは
他人を軽視することではない。
自分の考えが正しい
お前は間違っている
という自己主張は
すでに間違いだと
いうこと。
相手を認めた上で
自分の考えを主張することだと
感じました。