みなさん、おはようございます。
和田さんの書籍は
これまで数冊読ませて
もらっています。
彼女の書籍なのか?
表紙だけではわからない
いたってシンプルな書籍が
こちらでした。
帯広図書館の新刊コーナーにて
出会って借りました。
僕の中では
福祉・・・対人援助
と
「営業」
は
かなり近いもので
学びになるものだと
感じています。
今日も学ばせていただきます。
↓↓↓
ナンバーワンを目指すことで
自信が生まれる。
まずはこの部分。
江村林香さんの
でも同じで
どんな小さいことでもいい
大きな声で挨拶する。
朝一番早く出社することでもいい。
一番になること。
それから自信が生まれる。
僕も同じです。
今年10月からは
妻の夜勤の仕事の関係で
朝一出社はできないときがありますが、
福祉業界・・・
デイサービスの生活相談員
介護支援専門員で
有数の「早起き」であり
「読書家」です。
この小さな積み重ねが
自信につながるというのは
僕も体験していることです。
オリンピックで金メダルをとること
だけじゃないんです。
どんな小さいことでも構いません。
一番になることから
始まります。
ブータン・・・
国民の9割が幸せを
感じていたが、インターネットで
他国の情報を知ってしまったら
幸福感が下がった。
「知ること」で自分の今の
立ち位置を知る。
それが逆に作用した
というのが今回の状況でしょう。
家族介護ではこの逆のことが
あると僕は感じています。
それは
自分の親は〇〇で
自分だけ・・・と
感じている
お客様とそのご家族様は
多いと思います。
しかし、
僕たちにはわかるのです。
確かに大変なお客様
ご家族様は
いらっしゃいますが、
それは一人ではありません。
周りを見渡すと
意外に多いのです。
僕が生活相談員として
介護支援専門員として
お客様やご家族様との
相談でも
「それは大変でしたね。」等
お客様やご家族様の想いを
受け止めた上で
〇〇さんの家だけでは
ないみたいですよ。
とフォローを入れることは
多々あります。
自分たちだけじゃないんだと
感じるだけで心が救われる部分が
あるんじゃないかな?
と僕は感じています。
ブータンの例のように
幸福もそうですが
不幸というのも
安田佳生さんの
下を向いて生きよう。
で言うところの
相対価値
なんです。
自分たち以外のことを
知ることが
救ってくれることって
あると思います。
100年に1度の危機・・・
2度と経験できない
貴重な機会。
和田さんらしい
陽転思考です。
(これについては
後日、別の書籍で
紹介します。)
僕たちは今
100年に一度の
不況に立たされています。
特に福祉職は
その不況の中で
待遇悪い
給料安い
仕事きつい
とマイナスだらけに
なっています。
しかしですよ。
これは
素晴らしい機会なんです。
100年に一回というのは
人生80年の時代
一回しか経験できない
貴重な出来事なんです。
ここを乗り越えられるか
どうかなんです。
愚痴っても、不満ぶつけても
仕方ないんです。
考えて、行動するんです。
さぁ、頑張ろう。