みなさん、おはようございます。
本書との出会いは
佐々木常夫さんの
がきっかけでした。
半年前、佐々木さんの書籍を
読み終えてさっそく帯広図書館で
借りたのですが、
そのときは読むことができず
「積読」となり、
半年近くたった11月
釧路での介護支援専門員の
研修の際に
研修後の読書会のテーマが
読みたいのになかなか読めない一冊
というものでして
まさに
本書を読む絶好のチャンスと
感じ改めて帯広図書館で
借りてきたのです。
本書を読んで感じたのは
佐々木常夫さんの書籍は
本書を紹介するだけあって
随所に影響を感じさせます。
佐々木さんと同じ温かさを
持った著者だなぁと言うのが
第一印象です。
成功を勝ち取るには努力が必要。
大切なのはその努力を
どのようにして成功に結びつけるか?
試験勉強で僕は上記のことを
切に感じます。
資格取得に勉強(努力)が必要
であり、大切なのはその勉強を
どう合格に結びつけるのかって
ことです。
あれだけ勉強したのに不合格
という言葉はネット上でも
よく目にします。
勉強することは大切で
実際に行動に移したことは
素晴らしいことです。
しかし、資格取得
試験勉強において
大切なのは「合格すること」です。
不合格は無意味とまでは
言いませんが、
試験勉強は「合格」が大前提です。
今回は勉強できてないから無理
など受験前から言っている人は
問題外だと感じています。
大人の試験勉強は仕事しながら
場合によっては家事・育児をしながら
となります。
条件は受験前からわかっているのです。
与えられた条件の中でいかにして
勉強して合格するのか?
ここを考えるのです。
仕事しながらだと勉強できないとか
家事・育児があって・・・・
と言い訳しているうちは
試験勉強どころか
仕事だって大してできないんだろ?
と思ってしまいます。
(言いすぎでしょうか?)
せっかく資格取得したい
頑張りたいという想いが
あるのだから
合格(成功)するために
どうするかを考える癖を
つけてほしいと思います。
続いて、偉人の言葉を2つ
紹介します。
↓↓↓
ベーコン・・・「読むことは人を豊かにし、
話し合うことは人を機敏にし、
書くことは人を確かにする。」
トーマス・ハックレー・・・
「人生の偉大な目的は
知識ではなく、行動である。」
まずはベーコンの言葉。
今の僕に追い風となる部分と
これから意識したい部分があります。
読むこと・・・読書と
書くこと・・・ブログ作成
は現在進行形で実践中です。
話し合うこと・・・読書会?
仕事でも会議に限らず
話し合うことがチームワークを
つくり、機敏にするのでしょう。
ここはこれからの課題に
なります。
ハックレーの言葉も
意識したいところです。
読書をしていくと知識を得て
それで満足感を得る部分がありますが、
それだけで満足してはいけない。
知識は行動に移して初めて
成果が出るのだと。
最後に仕事外のことで・・・
趣味の必要性・・・
ときどき気晴らしや
休息を与えないと
効率的に頭は動かない。
ここ1年の僕は
趣味のバスケットボールも
子育てのこともありますが、
仕事や勉強が楽しくなって
週2,3回やっていたバスケを
週1回程度になり、
昔は早くバスケがやりたいなぁと
仕事中もうずうずしていましたが
(これはこれで問題ですね)
今ではそれもなくなり
バスケをやめて
もっと勉強しようかなとも
考えていたところでした。
著者はここで提言します。
気晴らしや休息がないと
効率的に頭は動かない。
また、本田宗一郎さんも
確か、仕事に精を出すのも必要だけれど
遊びも大事と話していたような気がします。
仕事一筋だけでなく
より人生が豊かになる趣味を
持つことをこれからの課題に
しよう。