みなさん、こんにちは。
第14回介護支援専門員
実務研修受講試験
そろそろ、終了ですね。
さて、
何度も何度も
このブログで記載しています。
「生・死」について
多くの書籍を
読む中で感じたことがあります。
人生50年だった時代、
親は子どもに最期
死に様を見せることができた。
もちろん、今も変わらない。
しかし、
人生80年の今は
それ以上に見せることが
あります。
それが
介護の現実です。
人生50年の時代は
50歳前後で亡くなるとすれば
介護することが
ほとんどないでしょう。
つまり、今の時代にいる
高齢者もその下の世代も
介護経験が少ないのです。
だから
30歳になったばかりの
若造でも、
介護経験が仕事以外で
まともにない若造でも
比較的近い目線で
介護者と会話ができるのだと
思います。
他の動物は・・・
自然界の動物は
親が介護されていることは
ありません。
人間だけが
ピークを過ぎ、
生殖機能を失い
それでも生きているのです。
高齢になって、
だんだんと自分のことが
できなくなってきたことに
悲観的になる人が多いです。
当然です。
ただ、そんな姿を
子どもに見せることを
恥だと思わず、
これが子どもたちも
通る道だと
子どもたちの人生の
道しるべになるんだと
高齢者のみなさんは
誇りに思ってほしいと
感じています。
今年のできばえは
みなさまいかがでしょうか?