松本人志はなぜ人に媚びずに自信満々に成功し続けるのか/遠田誠、竹花虎三 | ブログ

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みなさん、おはようございます。





ブックオフの105円コーナーで

半年前から気になっていた

書籍がありました。



ダウンタウンの

「ごっつええかんじ」が

大好きで


中学生のとき、

楽しみにしていた・・・


あのときを思い出し、


松本人志さんの

冠する書籍を

手に取りました。




本書の内容は

このブログでも紹介した

「遺書」に載っていることが

多く、


遺書は本人目線


本書は第3者目線


という違い。




〇やりたくないことでも

将来のためにやっていく。



東京進出をしたダウンタウンは

当初、自分たちのやりたくないことも

仕事であったが、

それでもその当時はあえて

受け入れていた。



実力があるからと

仕事を拒否せず、

まずは受け入れる姿勢が

大切だということ。


サラリーマンであれば

何もできない入社当時は

雑用が多いが、

そんなのやりたくないと

言ってはいけない。


まずはやってみる。


将来のために

やってみる。


ダウンタウンのような

漫才レベルの高い人たちも

新人の頃はそうだったのだから。


かくいう僕は初めて働いた職場で

就業開始時間前に

トイレ・玄関掃除が

義務付けられていたのを

パートで働いていたことから


それは変だと

掃除をしていても

納得しないままでした。


反省です。



〇漫才の本質を突く。

面白いか、面白くないか?



福祉職の僕がこの部分を

読んで感じたのは


介護の本質は何か?



安心できるか、できないか?

心地いいか、よくないか?

楽しいか、楽しくないか?



理論でどうこうではなく、


面白いか、面白くないか?


感性に訴えかける部分が

あるのではないか?



介護は

お客様にとって

どうあるべきか?


とか


認知症が深くなって

どうこう・・・


理論で考える部分が

もちろんあるけれど、


介護の本質は

なんだ?


と改めて

自分に問いただす

きっかけとなります。



ちなみに今の自分は

会社の理念・・・


「あなたらしく粋き活きと」


を念頭に


介護を行っています。


目の前にいるお客様が

その人らしく粋き活きと
できるように・・・。


そのために

食事介助は?

入浴支援は?

排泄介助は?


その人との関わりは?


自分の「軸」

「方向性」を確立することが


自分を高めることに必要だと

いう教えではないでしょうか?








チェック項目20箇所。ダウンタウン、東京進出時やりたいことばかりではない。やりたくないことがあったが、将来を考えあえて受け入れる。松本の発想・・・漫才の本質を突く。面白いか面白くないか?違うタイプの人間から学ぶ。面白いと思っていたが、売れないと思ったこともある。客に媚びない。客のレベルに合わさない。「ごっつ」降板事件。彼らにとって大切なのは客が笑うかどうかよりも自分たちが面白いか面白くないか。若手芸人は島田紳助と松本人志の得点が気になる。今田・東野を育てる。多くの大御所と親しい。