僕らはみんなハゲている/藤田慎一 | ブログ

ブログ

保存用

みなさん、おはようございます。





人生初です。


今回の書籍は

IPhoneアプリで

85円!!

(破格ですよね)


ブックオフ105円コーナーより

amazonの1円書籍よりも
(送料350円プラスされるから)


一番安い書籍。


それが

電子書籍(のSALE)

でしょう。



今回選んだきっかけは


・電子書籍を体感したい。

・自分はハゲるのか?

・値段が安い。



その3つです。




IPhoneで読むと

読みづらくないか懸念しましたが、

文字の大きさを変えられるし、

バックライトも使えるので


考えてみると

夜、電気を消した後も

読める優れもの。

(子供が寝ているときも

こっそり読める)。


子育て中の学びに最適。


電子書籍は子育ての味方!


電子書籍万歳です。



本書で繰り返し

伝えられること・・・



ハゲはウィルスでも

伝染するものでもない。

他人に危害を与えないのに

人から恐れられ、そして軽蔑される。



そうだよなぁ。

ドリフの大爆笑で

うんこネタとハゲネタは

鉄板だもんなぁ。


幼少期から

ハゲは「笑いの対象」として

見ていると思う。


それは自分以外もだと思う。


僕自身は30歳直前の今

ハゲでの悩みはなく

(白髪が多いけど)


安心していますが、


やはり、若ハゲは

イケてない!

と感じているので

(ハゲているからと言って

身体能力、知的能力に

何も問題はないけれど)


ヘアケアはします。

愛知県での派遣時代に

知り合った方と会話していたとき


ヘアケアは若いうちから

20代前半から始めるべき!!


と教えてもらいました。


20代前半から開始することで

ハゲる時期が10年遅れる

と教えてもらいました。



30歳前から

ヘアケアを開始している

(大それたものでもないですが)

ので、70歳超えてから

ハゲたらしゃーないかと

思いますが、


やっぱり定年前は

辛いなぁと思います。


そして、

カツラに関しても

先ほどのドリフでも

鉄板アイテムですよね?




本書でも

ハゲの敵は

ハゲをかっこ悪いと思っている自分


とありますように

己との戦いなのかと感じます。



本書では各毛髪事業所の

料金等も教えてくれます。



そして、現実は

結構怪しい会社が多いような

気がしてます。


ハゲ自体が社会から

「恥ずかしい」と思われているのか

多少効果がなくても

怪しくても

摘発されることが

他業界から比べると

少ない。


そりゃそうだとも思う。


裁判起こした時点で

訴えた時点で


その人がハゲだと

社会全体に広まってしまうのだから。


ハゲがバレたくないから

そのような会社に助けを求めているのに。



なかなか難しい問題だと

感じています。




このように

学校では教えてもらえない
そして、

社会人になってからも

なかなかわからないことを

本で学ぶと

面白いです。



今回の書籍は

おそらく現在も

電子書籍で

85円だと思います。




興味のある方は

早めにダウンロードしてみては

いかがでしょう?


もちろん、一般の書籍も

販売していますよ。

藤田 慎一
太田出版
発売日:2005-09-23


初の電子書籍。いつまでも若さを守りきることはできない。「老い」を根本的に治療することは不可能。ジョージ・フォアマン・・・「老いは恥ではない。」カツラがばれないようにするには自分が自信を持つこと。電車に乗ったら必ず一人はカツラの人がいる。醜形恐怖症・・・自分の特定の身体的特徴を醜いと思い悩む精神病理。ハゲというレッテル。ハゲの敵は「ハゲが格好悪いと思われてる」と思ってる自分。特許・・・発明者の知的財産を守るもので効果を保証するものではない。人は一度信じた相手を信じぬくよりも信じたその間違いを認め疑うことの方が苦しい。毛髪事業者への苦情や問題は公にほとんどでてこない。本書より・・・ハゲとは完璧でない誰かを許し、完璧でない自分を許すための試練なのではないか?障害者が苦労するのは障害を持って生まれたからではなく、その身体的障害を障害たらしめる社会があるからこそ。