生きてこそ光り輝く/石橋幸緒 | ブログ

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みなさん、おはようございます。




我が家の長男が

小学校に上がる前から

やっていたのが


「将棋」


こどもと遊べるようにと

小学校以来

やっていなかった将棋を

僕も

2年位前は

携帯のゲームなどでも

やっていました。



今は

デイサービスの

お客様と対局することが

あります。



おかげさまで

仕事にも役立ってます。



さてさて、

羽生さんしか

知らなかった僕が


一時期興味を持って

将棋をしていたので


女流棋士も

数名知っていました。


今回の著者

石橋さんも

名前だけは知っていましたが、



養護学校に行ってたことは

知りませんでした。


そして、

本書にもあるように

養護学校に行く人が


将棋を指せるなんて

びっくりでした。




養護学校では

一人一人

障がいが違うので


普通学級のような

5段階評価では

計れない。


そこがいい。



なるほどなぁと

思うと同時に


高齢者施設でも

僕らの仕事も


そうなんだよな

と改めて気づかされました。



一人一人違うのだから

ケアは変わる。

歩行介助一つにしても

片麻痺でも

一人一人違いがある


のです。



将棋の本と決め付けないで

読んでみると

学びが増えますよ。











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チェック項目15箇所。生かされている意味がわかるまで命を大事にする。
養護学校は一人一人の状態に合わせて授業を行う。
5段階評価ではなくどこができてどこができていないか教えてくれる。
将棋は一桁の足し算、引き算ができれば誰でもできる。二桁の足し算・
引き算ができればもっといい。
負けても「ありがとうございました」。障がいを生まれつき持った人は
障がいと戦っていない。障がいを含めて自分。障がいを否定的に
見るのは自分を否定されているのと同じ。