みなさん、おはようございます。
今度の試験対策として、
勉強方法や「学び」について
勉強しようと思っていたところ、
図書館の本棚から
ふと目に入ったのがこの書籍。
人は求めているときに
求めているものが手に入る。
読書をしているとそう思います。
自分が学びたいものが
現れるのです。
(試験勉強としてより、
仕事に大切な書籍となりました。)
混沌としたこの時代に必要なのは
「学び」
”不況だから”
”震災で”
それは
「全員に共通する条件」
であり、ただの「言い訳」に過ぎない。
学び続けることで
新しい自分となる。
福沢諭吉さんの言葉にもある。
生まれたときはみな同じ
違いをもたらすのは
「その後の学び」
僕が学び始めたのは
意識したのは28歳のときからでした。
僕の友人では
中学校のときには
地元で一番の高校へ行き
北海道大学に進学し
東京へ行って弁護士になる
と話していた人がいました。
そういう人に比べると
自分は本当に遅かったのだと思う。
27年間を無駄に過ごしていた
と思います。
しかし、今学び始め
学び続けている自分は
それまでの自分とはまったく別人だと
思っています。
そして、これからも変わり続けると思っています。
この書籍で言うところの
「65点主義」
僕には大きな力となりました。
完璧を求め、足が止まる自分を
もちろん完璧は求めるけれど
間違っていれば、直していけばいい
これから成長すればいい。
今できる最高のことをやり、
だめなところは直せばいいんだ
という思いで奮い立たせた
初の認定調査は
この書籍と出会わなければ
うまくいかなかったかもしれません。
まずは「質より量」
今の自分は
このブログでもたびたび話しましたが
「年間365冊読破」という
「質より量」
を追求しました。
それは自分の自信にしたかったからです。
まさに自分の行動をより明確に、
自信を持つ最高のきっかけとなりました。
求めたときに
最高の書籍とであう。
読書の学びで
最高にいいところは
ここにあります。
学びの意味を明確にして、うまく学ぶ力のことを本書では「学び力」と
呼んでいる。
「学び力」はどのように身につけられるのか?そのメリットは?
学びを身につけていない人には逆風が吹いている。
学びとは新しい世界と出会い、自分の中に新しい意味が生まれること。
学びは人に喜びをもたらす。
自分に自身をもたらすのが学び。
新しい自分になる。
福沢諭吉さんも話した「スタート地点は同じ。学びで人生が変わる。」
日本人の特長は勤勉さ。
学ぶことで体からみなぎる前向きな明るさが生まれる。
「教える」習慣の欠如がライバル関係を生み、共生社会を壊した。
学びの習慣がつくことで判断能力や処理速度があがり、
周りを見渡す余裕が生まれる。予測能力もつく。
学び力が精神の安定をもたらしている。
学校の成績はまじめさの尺度でしかない。
社会で求められるのは積極的姿勢。
知識の詰め込みも必要。問題発見・解決能力を磨くことも必要。
社会に出ても自主的に学んで上達できるようになることが
学校の目的。
「上達力」が「学び力」の基礎。
学ぶことで感動と習熟が得られる。
「学び力」には5つの要素がある。
自己認識力・全体把握力・視点移動力・共有力・概念化力
学びには型を作る。構えを整えること。
伸びる人は構えが違う。構えを学びのスイッチに。
構えのできた集団は学習能力が高い。
65点主義でスタート。徐々に完成させる。最初の一歩を踏み出すことが
大事。
他の人からの視点で考えること。
学びの姿勢の低下から嫉妬や保身に走る。
→人間はそもそも怠けるものだから。
まずは「質より量」。限界突破の経験を自信につなげる。
蓄積されたものが行動に現れるから。
とにかく作業を続ける。考え込むのは3分が限界。
質問をすることで学びが加速する。
学び力を身につけることで「戦略的思考」が身につく。
前向きな向上心と学びを楽しむ精神を取り戻そう。