ラクをしないと成果は出ない/日垣隆 | ブログ

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みなさん、おはようございます。




よくあるノウハウ本という

印象を受けている方もいらっしゃるようですが


とても読みやすく、納得の部分が強いのが

この書籍です。



読書などで得た先代の知恵を存分に使って


自分の工夫をプラスしていかにして


無駄を排除できるか。


効率よく楽しく仕事ができるかを考えてくれるのが

この書籍なんだと思います。





僕が気になったのは3つ



自分にできないことができる人を素直に尊敬すること。


子供のとき僕は妬みの強い人間だったと思います。

自分より勉強ができる

足が速い、スポーツができる


~できる人に

この書籍で言う


違うところでは勝てる

とものさしを変えて

勝つことばかりにこだわっていました。


今ではそんなことはないですが、

その当時の自分を振り返ると


まだまだ器が小さいなと

思いますし、


相手を認めることができないと

自分も認めてもらえないのだと


つくづく思いました。



若いうちはテーマなしで一日一冊


これは今の自分によく当てはまるので

素直にうれしかったです。


通読ももちろん大事だと思います。

やりたいです。


今の自分はそれよりも

いろいろな知識や考えに触れること


30歳を前により多くの

知識や考えを知ることが大切だと


そして、その実績を自信にしたいと

改めて思いました。



子供部屋より書斎を作る。



これは面白い!


そして、読むと確かにそうだなと思うんです。


自分は小さいときから部屋を与えられました。


でもそうなると自分の部屋をもてない大人になんて

なりたくない


なんて不自由なんだと

感じてしまいますよね。



書斎は今ないので

できる予定が難しいので


やはり

春から夏にかけて

ベランダにカフェ風の読書スペースを

作りたいと思います。



この本面白い。


自分にできないことができる人を素直に尊敬する
というところは当然なんだけれど、実践できるかといったら
案外難しい。
若いうちはとにかく読むこと。
図書館通いは時間の無駄。

好きだからこそ評価してもらう。

子供部屋より書斎を作るほうが家族のため。