頭をよくするちょっとした習慣術／和田秀樹

みなさん、おはようございます。

頭をよくするにはどうしたらよいのか？

単純に勉強できる頭でなく

仕事ができる頭を作るには？

いい頭のポイントは？

それにお答えするのが

この書籍です。

まず

頭のよさのポイントには３つあります。

・自身の今の感情がわかること

・困ったときに頼りになる人間が複数いること

・問題解決能力が高いこと

この中で一番大切なのが

「感情を知ること」

なのです。

それはどうしてか？

人間の行動は

感情に左右されることが

多いからです。

あとはドラッカーの書籍でもよくでてくる

スペシャリストとゼネラリストについて

これはドラッカーと同じ事を話しています。

最初はスペシャリストでいいけれど

そのまま突き進んでいっていいのは

大学教授くらいだぞってこと。

その先、出世したりもっと力をつけたいのなら

ゼネラリストとしていろんなスペシャリストと

知り合うことが大切です。

わからないことは素直にわからない、教えてくださいって

頭を下げることが必要です。

つまらない見栄やプライドは捨てて

教えてもらいましょう。

最後に

「観察力」を養うことが必要です。

この力を身につけられれば

自分で学ぶ力がさらに増えます。

習慣としては

子供のころよく言われた

「復習すること」

なんです。

そして、習慣を作るのには

プラスの感情を用いることです。

だから最初に感情を知ることが

大切なんですね。

もっと深く知りたい方はぜひ

図書館で借りるか

購入してくださいね。

頭をよくするちょっとした「習慣術」

和田 秀樹

祥伝社

発売日：2001-08

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頭のよさは
今の自分の感情を知ること
困ったときに頼りにできる人が複数いること
問題解決能力が高いこと
の３つ。

一番大切なのは感情を知ること。
己を知ること。

人間は感情に左右されるものだから。

スペシャリストからゼネラリストへ。
専門家で働いていられるのは
大学の教授くらい。
普通、出世するには
ゼネラリストになる必要がある。
自分の専門を突き詰めてから
総合的な力をつけるには
自分の力だけでなく他人の力も借りる。
他のスペシャリストと人脈をつくり、
自分の専門以外も学ぶ。

観察力をつけることでより多くを
学び取る力をつける。