みなさん、こんにちは。
朝5時58分から
本日の朝活読書会が始まりました
今回のテーマは
「営業」
中村信二さんの書籍
「営業の魔法」
を読んで
学びを共有しよう
でした。
手元に書籍がないので、ページや内容など若干違いがあるかもしれません。
1.わたしのツボ
(1)心に残ったシーン
シラカワさん
P70~74老人の対応
会社や人事のことにまで幅広く応用できると感じた。
タカイさん
P131~132「明日を信じる」
できない理由ややれない理由にとらわれない。
心を入れ替える。気の持ちようで今を変えられる。
サトウさん
P167成約シーン
営業とはお客様の問題解決のお手伝いを
する職業というのを実感した。
「天秤の歌」と同じ感動を得た。
オオタさん
P39「人として当たり前のことをコツコツできるかどうかなんです。」
すべての人はマイナスから始まっていない。
人間としての基本ができるかどうか。
オカモト
P39~40紙谷さんが小笠原さんの辛さを受け止めていたシーン
自分もお客様や同僚・仲間に同じ様に悲しみ・辛さを受け止められる人間になりたいと思いました。
(2)名言(あなたが名言だと思う言葉)
タカイさん
P184「キミの成功を誰よりも信じています。」
シラカワさん
P110「心が変われば行動が変わる・・・」
オオタさん
「真のポジティブ・シンキングとは・・・」
サトウさん
「営業は神様に・・・」
営業には特別な資格・技術は必要ない。しかし、誰でもできるわけではない。
”人間力”を高める必要がある。
演じるのではなく、なるのが必要。
自信には4種類ある。・・・職業、会社、商品、自分
オカモト
P43「営業とは、お客様の問題を解決するお手伝いをする職業です。そして、お客様と成長の感動を共有する使命があるのです。」
自分の仕事(生活相談員)は何の為にやっているのか?
その答えが見えてきた言葉でした。
僕は今、自分の仕事は「営業」だと思っています。
お客様(おじいちゃん・おばあちゃん、そしてその家族、地域)の問題を解決するお手伝いをする職業です。
問題解決のお手伝いをするには様々な勉強・資格が必要です。
お客様の幸せを実現するために、自分は尚一層努力が必要だと感じました
2.12の魔法から
(1)一番の学び
(2)今すぐ実践したいこと
オカモト
魔法その一「瞬間の沈黙」
会話での「間」を大切にする。
目が合った瞬間など。
ぼくは、相手の眼を見て話すのが苦手で下を向いて話すことが多いです。いざ、目をみて話すとどれくらい見ていいのかわからない状況です。
今回この書籍を読んで、間の大切さ、アイコンタクトの大切さがわかりました。
相手の眼を見ないと、気持ちを察せられないと痛感しました。
ぼくたちのお客様は特に高齢になって一般の人に比べ喋るスピードが遅くなる傾向があるため、この「間」を大切にしたいと思います。
オオタさん、魔法11「クロージング」
実際に営業の仕事をしているので
ポジティブに言い切るのは実践で役立った。
タカイさん、魔法4「既成概念」
自分の思い込みや殻を打ち破るきっかけとなった。
シラカワさん、「売らない営業」
相手の視点で考える。
自分の仕事でも学生への指導や就職活動などで役立つ
本気の挨拶を実践したい。
サトウさん、魔法9「類推話法」
知識のストックやメモの習慣。読書会用ノート利用。
3.まとめ・質疑応答
○営業職の人が読んでみて営業の本としてはどうでしたか?
サトウさん
「基本となるテクニックが多い。気をつけること、実践したいことが
よくまとめられている。」
オオタさん
「営業をして、2,3年目の後輩に読んでほしい一冊です。」
○感想
シラカワさん
読みやすい。営業だけでなく、会話の技術など参考になるところが多い。
サトウさん
自分の会社でちょうど営業方針を変えるという話がでたときに
読んだ本なので運命を感じた。
P124「守離破」の考えも共感できる。
タカイさん
主人公の成長の過程がよくわかり、読みやすかった。
「ポジティブに言い切る」を実践したい。
「笑うから楽しい」に共感した。
オオタさん
ゲーム感覚(?)で楽しく仕事に取り組めるようになった。
自分の変化が数字にでていることを実感できる。
「営業」の技術を持てば、どんな仕事もできると思った。
オカモト
「営業」の視点で仕事や人生に取り組めるようになった。
今回は
中村信二さんの
を読み
全員が同じ書籍を読みました。
同じ書籍ですが、
それぞれに感じたこと
学んだことが違い、
ここでの発表が新たな学びになったのを
感じました。
ありがとうございました。
次回は2月8日(火)
朝5時58分から
同友会帯広支部にて行ないます。
よろしくおねがいします。
コミュニケーション技法
12個の説明を
単純なノウハウではなく、
ひとつのストーリーで作ってあるのが
読みやすく、わかりやすい。
この書籍を通して確信したのは
わたしたち福祉職
特に生活相談員は
営業職だということ。
生活相談員の営業力が
これからの福祉を変える
そう感じさせた一冊です。