この写真は2014年10月のものかな?
よく見ると自分のセルフイメージを知る
と書いてある紙を持ってます。
この時はまだまだ
私は自分のことを
「デブでブスでどうしようもない」
「人を惹きつける魅力のない人」
「人をまとめる能力のない人」
って思ってました。
そんなセルフイメージを持っているから
デブでブスでどうしようもない
魅力のない人
人をまとめる能力のな人として
人生を送っていました。
当然、辛い
このブログに顔を出しても
いつもこの目の上から半分だけ。
目は笑うと可愛いって
いつも褒めてもらってたから
ここだけなら可愛く映るから
大丈夫だろうっていう魂胆です(笑)。
一生懸命メイクを練習して
少しでも可愛くなれる努力はしてたんだけど
洋服は何を着たらいいのか分からなかったし
とりあえず入るものが絶対条件だし、
私が履いて入るスカートも
どこで売ってるか知らなかった。
そもそも
何を着ても似合わない人だって
ずっと思っていたので
洋服買いに行っても
買うことが出来なかったんだよねー。
全身写った写真なんかほんとに
全然ないんだよ。
そしてねー
卒業アルバムさえも捨てていて(笑)
過去はできるだけ抹消したい、みたいな人でした。
だから、私のビフォーアフターって
お見せすることが出来ないのだ(笑)。
ま、一年中こんな格好してたのは間違いない。
このブスッとしてる時に来てるのも
ワンピースなんだけど確か
ニッセンとかで買ったんじゃないかなー。
結婚式でどうしてもいるってなって
昔ならパンツスーツとかで行ってたんだけど
一生懸命サイズを探して買ったような気がする。
今となっては
この時の私に教えてあげたいぐらい
実は大きなサイズのお洋服って
いろんなところで買うことができる。
何着ても似合わないって思ってたから
洋服売ってるお店すら目に入らなかったんだろうね。
デブでブスでどうしようもないと思ってた私だけど
こうやってワンピースを着てるだけで
とっても自分が嬉しくて
メイクも丁寧にしょう♪とか
似合う髪型にしよう♪ってるんるんする。
みんなが似合うよ〜。
かわいいよ〜。
って褒めてくれると
なおさら嬉しくて。
そーでしょー!
そうなのー!
って今なら言える。
4年前なら、
いや、まじでお世辞とかいらんよ。
って真顔で投げ返してたなーーー。
かわいい=馬鹿にされてる
ぐらいにおもってたもんなー(笑)。
これだから負けられない戦闘系は・・・(笑)。
昔は試着することもままならなくて
ブスでデブな私がそんな服着ても
似合わないと思われてないか?とか
入らなくて脱げなくなったら恥ずかしいしとか
いろんな思いが錯綜しまくって
試着するのが恥ずかしくて
見た目で入るだろう!!
と思って高い服とかも買ったりしてたけど
家で着てみると入らなかったり
入ったとしても似合わなかったり
そりゃーもうたくさんの洋服を無駄にしてきました(笑)。
自分をどう思っているかで
身なりも、メイクも、住むところなんかも
作り出すのがセルフイメージなんだけど
デブでブスでどうしようもない私だった頃は
本当に心までブスでどうしようもなかったよ(笑)。
見た目は今すぐにでも、
明日からでも変えられる。
もし今自分のことを
デブでブスでどうしようもないって
思っている私のような人がいたら
ぜひやってみてほしい。
心を変える努力だけじゃなく
外側からも変えること。
今まで
はいたことなかったスカートを履いて
自分が可愛いと思えるメイクをする。
そして髪型さえも変えてしまう。
これが一番近道。
外も内側もいっぺんにやる!
今までの思い込みをひっくり返したかったら
とにかく言われたことをやる!!
それだけだよ。
デブでブスでどうしようもなかった私が
メイクも心も変わることが出来たのは
勇気を出して
実際にそのお洋服を着てみた
勇気の結晶です。
自分のことを女性として認めて
かわいいと思える服を着て
大事にするようにしたら
周りの人からも大事にされるようになった。
私にも女の子であることが見えてきた。
そして、今までずっと
痴漢にあったり
のぞきにあったりしていて
私はこんなにも女らしさを捨てて
目立たないようにしてるのに
なんで男の人はこんなにひどい目に合わせるんだろう?
ってずっと疑問だったし、
これが負けたくない戦闘系になった要因の一つなんだろうけど
たぶん、この私が女性らしさを否定して
隠せば隠そうとするほど
あなたは女の子だよ〜
女の子を思い出して〜
という男の人から
大事にされない事態が起きていたのかもしれないね。
私が女らしさを受け入れたら
全然そんなことは起こらなくなった。
むしろ、道行く男性が
優しく見えることが多くなってきた。
ドア開けてもらったり、
親切にされたり
女の子として大切にされてる気がしてきた。
私が自分のことをどう思っているかで
身なりも変えるし
周りの人たちも私のことをどう扱うかが変わってくる。
そんなことを体験して
やっとやっと
セルフイメージが
着るものも
住む場所も
扱われ方も決めているという理論が
腑に落ちてきたなぁと
最近はよく思うのです。
自己受容 / ミライデザイン コンサルタント
のいっこでした。
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