そういえば、この間の釣り具屋巡り旅で、こんな若者二人がいました。





若者A「この竿、いいぜ。
感度がいいんだよ」



若者B「へえ、そうなんだ」



A「ここがさ、触れるじゃん」



B「ん?」



A「ここ、ここ。竿に直接触れんだよ」



B「ああ、なるほどねー」




このB君は、どうやら初心者の方のようで、A君はその師匠みたいな感じでしたが、



私的には???でした。






グリップについては、たまーに聞かれることがありますし、こんなこともありましたので、



だいぶ前に一回書きましたが、もう一回グリップについて書かせて頂きます。








グリップの役割はいろいろです。





握りやすく、力が入りやすくする


ブランクスの性能を最大限引き出す





などがありますが、もう一つ重要な役割があります。


それは、


キラキラブランクスやラインに入力された振動という情報を、増幅して使い手に伝えるキラキラ


ことです。






よく間違われることが多いのですが、グリップは振動を減衰させるものではありません。


増幅させるものなんです。





ですので、竿を使っていて、ブランクスに直接触れた方がグリップを握るよりも感度がいいというならば、そのグリップは役割を果たしていないと言ってもいいです。






逆にいうならば、どんなに良いブランクであっても、グリップ一つで駄竿と成り兼ねないということです。






結構重要な部分なんですよ、グリップって。