おはようございます。
カマオです。

前回リールシートを含めたグリップについてお話したので、ここで未熟m(__)mながら私が知っていることをちょこっとお話させてください。

もし間違っていたり補足があったりした場合、「何言ってんだコラア!!」などとおっかないしょぼんことは言わず、優しく教えて頂けるならとても嬉しいですニコニコ


まずブランクタッチについて。

たまーに私が知っているような方でも、「ブランクタッチになっているから感度がいい」と言っているのを見かけますが、これは間違いです。
“ブランクを触れるからラインやティップからの情報を直に感じられる”という考えを元にしているんでしょうが、つまり逆を言うと“グリップ(ここから先はリールシートを含みで)はそれら情報を殺している”ということ。
これ自体が誤解。

ヘボいものは別としてグリップというものは、『ティップやラインから得た振動つまりは情報を、増幅して使用者に伝える』ことが重要な使命の一つなんですから。

これを「ブランクに触れられるから感度がいい」と言うならば、私に言わせれば「じゃあ余程酷いグリップなんだな」となります。
使命を果たしていないんですから。

結果そんなロッドって・・・です。

それじゃあ良いグリップってどんなのか?

握りやすい、感度が良い、ブランクの性能を殺さない。こんなところですか。

このうち感度が良いという性能は、ブランクとグリップの接続の仕方で大きく変わります。接続部分に振動を消すようなものが多ければ多いほど、感度は悪くなるわけです。
要は、ブランクとグリップ部に大きく隙間があり、それをコルクや接着剤等で埋めている場合、基本感度は悪くなります。
例としてこの点において非常に優れたグリップがあります。バガボンド社のアクションロッドのグリップです。感度は物凄い。
ただ金属ゆえに冷たく重いという短所もあります。

さらにブランクの性能を殺さない、というのは(まあ感度的なことも含まれますが)、曲がりを邪魔しないことやブランクそのものを傷付けないこと、バランスを取ることなど実用的な意味以外に、もうひとつ意味があります。
それはブランク設計の自由度を出来るだけ妨げないことです。

つまりブランクの太さをある程度自由に出来ること。
つまり最終的には、感度やブランク性能を生かすことの両方において、その各ロッド専用のグリップを作れるならそれがベストグッド!なわけです。

カマオ的グリップ論でしたm(__)m

祭5はまた後ほど。