旬をいただくという事
毎年の事ですが、この季節に外を歩いていて
『あ!この香りは!!』
と思った時には、もう金木犀は満開になっています。
金木犀って蕾の時期とか、咲き始めの時期がいつも不明。
気がつくと満開なお花です。
金木犀は、10月を知らせてくれる香りですね~。
さて、秋の味覚も出揃っています。
レッスンのメニューを考える時、一番大切にしている事の一つが
旬の素材を出来るだけ沢山入れると言う事です。
四季のある国で生活出来るのは、本当に幸せなこと。
以前、イタリアに何十年も暮らしていらっしゃるとても素敵な
マダム(日本人だけれどイタリア暮らしが長いので、
中身がすっかりイタリアマダムな方)が、
『四季のある所にしか文化は生まれません』と言うお話しをして下さったのが
すごく印象的です。
日本人の四季を愛で、四季を愉しむ繊細な心は、他の国の人々が
なかなか持ち合わせていない素晴らしいものだと思います。
食卓でこれだけ季節を感じられるのも、日本ならでは。
今年もまた家族揃って、元気で旬のものが食べられる喜びを
感じられるのは素敵ですよね。
私も、私の料理の先生から、食卓から季節を感じる楽しみを
教えてもらいました。
毎年『今年、初めての松茸だ!』と言って松茸を口にしたのは、
通っていた料理教室での事だったと思います。
旬の素材は、旬であるだけにその素材が一番おいしい時期であり、
一番おいしいと言う事は、一番栄養価が高くなっている時期でも
あると言う事です。
私もその季節を迎えることが出来た喜びを感じられるような、
そんな食卓をご紹介していきたいと思います。
smile &thanks
miki koga
