いくつになっても
今日雨の中ランチをしたお店に、『暮らしの手帖』が置いてあったので
読みながらお昼をしてきました。
パラパラとページをめくっていると、かなりご高齢と思われる木工作家の方の
記事があり、可愛らしい作品に目が釘付けに!
どれも絵本のワンシーンのような作品。
ねずみがお餅つきをしていたり、10匹以上の大小のねずみがテーブルを囲み
大きなカステラを目の前にマグカップでお茶を飲んでいたり。。。
全て木で作られているので温かみがあって、しかも細かい~!
そしてとにかくカワイイ!
きっと木工作家として何十年ものキャリアをもつ有名な作家さんなんだろうと
記事を読むと、オドロキです!!!!
現在97歳の齊藤武彦さんが初めて作品を作ったのは、
ナント!90歳の時だってー!!
確かに若い頃からもの作りのお仕事はされていた方のようでしたけど、
90歳で新しい事を始める行動力と、これからも作り続けようと思うマインド、
そして作品の素晴らしさ、スゴイですね。
私なんて、まだ『ひよっこ』もいいところ。
いくつになっても始められる。
いくつになっても遅くはない。
体現されている方を見ると、こちらもチカラが頂けます。
それから記事には齊藤武彦さんのこんな良い言葉も。。。
『怒るのはもうやめました。
いつも笑っていようと決めました。』
