タメイキ☆ヴィーナス -5ページ目

乗り越える。

はぁ。


彼は今の仕事の時間を来月あたりから夜間に変えるようだ。


夜のほうが給料がいいからなんだけど


夜はヨッパライとか乗せるし危険なので続かなくて辞めていく人も多いという。



でも夜間は電話がひっきりなしで、時間があっというまにすぎて楽しいんだって。


とにかく今は少しでもお金を稼がないといけないからわかってほしいって・・・



わかってますよ


仕事のことで口出しするつもりは一切ない。


わたしは信じてついていくだけ。


生活が逆転するからすれ違いになる。



巷の破局の原因に生活サイクルのすれ違いはよく聞く。。。。



ううん、だめになるかもなんて微塵も思っていない。


彼の気持ちが離れるかも、とも思わない。


一生じゃないんだから


彼だけじゃなく 私も頑張って乗り越えなきゃ。 と思う。

ふふふのふ。

「このあんぱんうまいから食べてみて。俺もう胸焼けするくらい食ったし」


「え~こんな時間にもう食べないよ~」


「ちょっとトースターで焼くとうまいんだって」


焼きすぎて黒コゲになる・・・



「そろそろ帰るね。もう寝ないと朝がきついよ」


「ラーメン食いにいこう!むしょうに食いたい」


「こんな時間からいかないって。 寝るのが遅くなるってば。 だいたい太るって。」


「俺が一生責任とるから気にするな」


・・・・。




彼が翌日休みで私が翌日仕事の夜は長電話で離してくれない。


「もうねむい~~お願い、離して~」


「だから話してるだろ」


「ちがぁ~う、寝かせて~ 睡眠不足でシワが増えたらどーすんの」


「俺が責任とるから気にすんな」 (ニヤニヤ)


そーいう問題ちゃうと思う。。。。


彼は相当なSだ。。。


自称Sの私が劣勢な気がする。。。



彼は私をMだという。 いままでそういわれたこともあるけど絶対違うと思ってた。


でも彼の前ではちょっといじられるのがキモチイイ。


あと、突拍子もないときに「脚ひらいて」とか言ってびっくりどきどきさせる。


まぁ その それも・・・ なんだなw  ←相当きてる?






それはいいけど女性はたっぷり寝かせてあげなきゃですよ(笑)



節分


今日は節分でございますね。


明日は彼が休みなので少し夜が遅くなってもいいということで


いっちょわたくしが夜、家のことを済ませたあとで豆を持参して


福の使いとして彼のお宅訪問をしようという手はずになっていたのですが


彼が残業で遅くなるというメールが。。。



「先に家に入っとって。 鬼のパンツ履いてラムちゃんスタイルで待っとってよ」


はぁ?わたしは鬼ちゃうやろ。


「わたしは福じゃ。」 と返すと


「いずれは鬼嫁になるっちゃないと~」



・・・・ それはないって。 こんなに優しいのに。





で、 どうでっしゃろ、これ?



タメイキ☆ヴィーナス-福ちゃん♪

スーパーの豆販売コーナーで持ち帰り自由なお面。


これでお出迎えしようかと思ってるんやけど


なんちゅうか


その~~~~


八つ墓村っぽい気もする。。。





タメイキ☆ヴィーナス-ちらし寿司


恵方巻き一本買っただけじゃ足りないと思って


今日はちらし寿司を作って持参します。 あと待望の味噌汁も。


具はわかめと大根とあぶらげ。 冷蔵庫の在庫で。


これだけでもなんとなく豪華にみえるからちらし寿司ってオトクですな。



楽しいひとときを過ごせればいいですが。


そろそろお出かけの準備です。 寒いから着込んでいきます。


ではでは。


愛おしい

彼が仕事でわたしが休みの日曜日


帰ってくるのは午後6時すぎ


その頃に行って 顔見て帰るからと伝えておいて


4時頃家を出て100yenショップへ寄る


彼の部屋には洗面所がないし 食器棚もない


だから流し台に食器やら調味料やら髪のムースやら洗剤やらハミガキやらがごちゃくたに置いてあって


コップを洗って置く場所もない



100yenショップで重ねられる棚やトレーやS字フックを買ってクルマに積む


クルマのなかには夕食のおかずも積んである


カボチャの煮物と大根の酢のもの、ほうれん草のごまあえ、さばの塩焼き。



誰もいない彼の部屋を 合鍵で開ける


流し台の横に棚を3段に重ねて置くと ごちゃくただった小物がすっきり片付いた


フローリングに散らばったいろんな荷物を丁寧に片付けて重ねる


床を水拭きして 流し台を磨いて 洗濯物の靴下を畳んでいると 彼から電話が入った


「今終わったけど今どこ?」  「もう部屋におるよ」


「いつからおると?」  「1時間半くらい」


「よく耐えられるな~そのきたない部屋でw」



そうお? だいぶきれいになってるよ♪ と心でつぶやく


「米を炊くけど1合でいい?」 「美羽は一緒に食べんと?」


「わたしは子供たちと食べるよ」  「じゃあ1合で」



30分ほどして ドアが開く


「おかえりなさい」  「ただいま。 お~~部屋、間違えたかと思った」


「すっきりしてるやろ^^ 」


「晩ご飯のおかずこれ? 食っていい?」


「いいけどご飯まだ炊きあがってないよ」 「よかよか」


「うま~~~い!これ誰が作ったと?」 


・・・殴るぞコラw


「嫁さん3人いたけど酢の物とか出たことないからさ」


「何食べてたの」  「ハンバーグとかカレーとかスパゲティとか」



食卓がないから 事務机のサイドテーブルがテーブル変わり


ダンボールが積まれたままの狭い部屋


わたしは彼の 折りたたんだシングルの布団をざぶとん代わりにして座り


ぱくぱくと 煮物を食べる彼の横顔をながめる


「まるで神田川だね」と笑う彼





この光景をわたしは一生忘れない


ダンボールと雑多な荷物に埋もれたちいさな部屋で


仕事を終えた彼を待って


わたしが作った煮物を美味しそうに食べる彼を眺める夕方のひととき



わたしはこの光景を


一生忘れない


こんなに愛おしいひとときを




それでもいつか 終わりがくるのだろうか


それでもわたしはこの光景を忘れない



この先ふたりがどうなっていったとしても


わたしはこの光景を忘れない

新年会にて。

おひさしぶりでございます


とっっっても元気にしております。 


先週、職場の新年会があったのですが


そこで営業マンたちのあだ名の話が出まして。


カリメロ (なんかね、かわいいところが似てる)


ベースボール (えらが張って広い顔)


チョコボール・・・


これってチョコレートのように顔が焼けてるからかと思ったら


あの有名なお方に似てるからということだったんですね。



あ~なるほどねとつい言ったらそのあたりに主婦が3人ほどいたんだけど


口を揃えて「知らない」といいますの。。。。


美羽さんなんで知ってるのと逆にツッコミ入れられて


「えーだって有名人やん、あと鷹とか・・・」と言ってしまいさらに


「タカ? 知らない」 と主婦たちに口を揃えて言われていきなり窮地にw



「なんでなんで美羽さん知ってんの?」


「フツーに知ってるやろ! 有名人やん!ねぇ」 と隣の係長にふると


「そやねぇ、 男なら全員知ってるねぇ。 夜の番組とか見てたらねぇ」


なんじゃそりゃ~~~~ 


もちょっとわたしを助けてよ~~~(^o^;)



「そういえばね、友達が旦那さんにチョコボール○○って知ってる?って言ったら


おまえ職場でそんな話してんのか! って言われたって~」



そんな話をするあなたもどんな人か実は知ってるんじゃ? 


つうか 世の中の旦那さん、だめじゃん


もっと奥さんにもそっちの会話をふらなきゃ。 


そしたらもっといろいろと楽しい話ができるのに。


妻が職場でそんな話、くらいで目くじらたてるなんて了見せまいよ。


飲み屋さんでは女の子とそれくらいの話してるんでしょうに(笑)



奥さんとももっとたのし~い話をしましょ♪


でないと私が苦しくなるでしょー( ̄▽ ̄)なんてね。