シェルハブメソッド国際認定指導者 杉本康紀(すぎもと やすのり)です

 

シェルハブメソッドの基本の手技「ぽんぽんむぎゅう®︎」についてご紹介します

ぽんぽん=タッピング=振動覚

むぎゅう=スクイージング=触圧覚

なんですが、振動と圧迫の感覚情報は違う神経を通り脳の中で処理をされます

 

 

狙いは「脳の中の体の地図作り」

 

あくまでイメージですが

生まれたばかりは地図がこんな感じ

 

それがこうなって

 

こうなるイメージです

 

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんは体がどこからどこまであるのかも良くわかっていません

手と足が2本あることも、指が5本あって別々に動くことも知りません

(私は鳥取出身なのですが、島根とよく間違われるみたいな感じですね汗)

 

 

ハンドリガードといって、生後2ヶ月〜3ヶ月ごろの赤ちゃんに見られる

  • 赤ちゃんが自分の手や指を、興味を持った視線でじっと見つめる
  • 見つめている手を動かしてみる
  • 動かした手を口に持っていき、舐めたりくわえたりする
  • 手につかんだおもちゃなども動かしたり、口に持って行ったりする

という「改めて手に気づく」という時期が訪れます。もちろん足も同様です。

 

 

 

 

 

ぽんぽんむぎゅう®︎をすることで全身に気づく手助けになります。

イメージですが旅にはガイドブックがあった方が現地をより楽しめたりしますよね?

(前情報が無い方が楽しい場合もありますが、赤ちゃんは全てが新鮮です)

 

結果として

  • 体の境界線がはっきりして
  • たとえば膝の隣にはスネがあることに気づきます
そうすると例えば
  • 自分という感覚が強化される基礎になったり→安全安心
  • 筋肉の緊張度合い(トーン)がちょうど良くなったり
  • 色々な動きに全身が協力するようになったり
  • 全身をバラバラに動かせて、やらなくてもいいことを辞めて効率的に動きを洗練させたり
  • 様々な体験がより色鮮やかなものになる
 
 
なにより親子のふれあいによる「つながり」が強くなります
※哺乳類の研究ではスキンシップやアイコンタクト、コミュニケーションのされない赤ちゃんは死んでしまうそうです。ふれあい・交流は育ちにあった方がいいものではなく、絶対に必要なものです。
 
 
 
そしてこれは赤ちゃんだけでなく、家族の交流にも役立つと思っています。
ぜひパパさんには赤ちゃんだけでなくママにやってあげてほしいなと願っています。
 
 
ぽんぽんむぎゅう®︎については育児雑誌月刊クーヨン
2022年6月号にて32~39p 7Pを使って詳しく特集されています
 
 
 
 

 

レッスンは大阪 天満のスタジオでの対面レッスン

出張・オンラインでのレッスンも受け付けております

 

初回90分7,000円

2回目以降60分7,000円

 

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