こんにちは!
シェルフいちのわり教室、管理者の井田です。
最近はめっきり夜は涼しくなり、過ごしやすくなりましたね
窓を開けて寝ていると、虫たちの大合唱が聴こえてきて秋の訪れを感じているこの頃です。
さて、今回はシェルフいちのわり教室で行われました、『第2回 親子交流会』についてご紹介したいと思います。
親子交流会では、子どもたちがシェルフで安心して過ごしている様子や、小集団療育ではどのようなことを行っているかを、少しでも親御さんにお見せできたらと思い、下記のプログラム内容で進めていきました。
子どもたちと親御さんが登所後は、しっかり手洗いを行い、検温をし入室します。
親御さんたちには、事前に用意をしていた名札に記入をしてもらい・・・
「え~!!推しメン?どうしようかな?!」
「正直に書いていいですか?」
など、皆さん困惑されながらも、職員の名札の推しメン欄を参考にしながら記入してくださいました
親御さんたちが名札に記入している間、子どもたちは先生たちと一緒にミニサーキットで遊びます(サーキットも小集団療育で取り入れている活動の1つになります
)
さあ、名札の準備が出来たところで、
おあつまりのチャイムを鳴らします!
いつも聞いているチャイムが鳴ると、子どもたちは先生の話をよく聞いて、お母さんの膝の上へ着席してくれました
いつもとは違う環境の中で、きちんと指示を聞き自分たちで動けた子どもたちの姿に思わず感動してしまいました
お名前呼びでは、お母さんたちへカッコいい姿を見せようと、いつも以上に大きな声でお返事をしていました!
ふれあい遊びでは『バスにのってゆられてる』を行い、その後には子どもたちが夏の間、短期間で覚えた『カエルの体操
』を披露しました!少し恥ずかしながらも、練習の成果を出すことができました!
そして、普段活動で行っている『リトミック』では、
歩いて~止まる!
カミナリで頭を守る!
ウサギさんやダンゴムシ・魚になりきって歩く!
を行いました。
ダンゴムシは子どもたちのリクエストで初めてやりましたが、子どもの想像力は素晴らしいですね上手にダンゴムシになりきって歩くことが出来ました。
親御さんに普段の活動の様子をお見せした後は、親と子は別室に移動し、
親御さんには心理士からの講義を聞いていただきました。
『エリクソンのライフサイクルモデル』という、子ども心の発達段階についてのお話をした後は、
親御さんの交流会ということで、事前に集めていた質問にお互い答えてもらい、交流を深める場となりました
野菜をなかなか食べてくれないが、どういう工夫をして食べさせているか?
コロナ禍でなかなかお出かけが出来ないが、みなさんどこに遊びに行ってますか?
いい歯医者さんはどこかありますか?
など、少ない時間の中でしたが、意見交換できる貴重な時間になりました。
最後は、子どもたちと合流し、帰りの会の様子を見ていただきました。
いつもとは違うメンバーでの帰りの会ではありましたが、流れはとても理解している子どもたち
いつもと同じで、落ち着いて参加することが出来ました
このように、シェルフいちのわり教室では、今年度から小集団療育をご利用している方対象で
『親子交流会』を開催しています。
コロナ禍で、なかなか幼稚園・保育園でも行事が今まで通り開催されることが難しかったり、
地域でも親子の交流を持てる場所が少なくなってしまっているので、どうにか子どもだけでなく親も子育ての不安や悩みを相談出来たり、地域の情報交換をしたり、交流が持てる場所作りが出来ないかと思い、親子交流会を開催する運びとなりました。
手洗い・手指消毒・常時換気など、感染対策をしっかりと行っております。
次回の親子交流会は、2023年3月頃を予定しています
💛児童発達支援の臨床心理士によるプレイセラピー(個別心理療法)も若干空き枠がございます💛
🍀見学やご相談は随時お受けいたしております🍀
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