こんにちは
作業療法士の岩崎です。
今年は、いつもと違っておうちや近所で過ごす時間が増えていますね
そんな時は、家にあるものや廃材を利用して遊びを拡げていくのもいいですね
今日は、シェルフいちのわり教室で行っている個別作業療法の様子をお伝えしたいと思います
個別療法に通ってきているお子さんの主訴の中で、
『転びやすい』
『人や物にぶつかりやすい』
『着替えができない』
『体の絵がうまく描けない』
などといったことがあります。
その背景は何か
そのひとつのして“ボディイメージ”が未熟といったこと考えられます。
“ボディイメージ”には、触覚・固有受容覚・前庭覚といった感覚が特に関わっていて、
この感覚から得られた情報に基づいて、
〇自分のからだの輪郭や大きさ
〇体の各部位やつながり、関係
〇自分の体の位置
〇手や足などの力加減
〇筋肉や関節がどのくらい伸びているか、曲がっているか
がわかるんです
遊びの中でボディイメージにアプローチしている実際の様子はこちら、、、廃材を利用しています。
前も後ろも右も左も気を付けて
今度は別バージョン!さっきの体の使い方と違うから気を付けて
ゲームのように「クリアー!!」と言って楽しんでいました
その他のアプローチ方法としては、大きなブランコの乗ったり、トンネルをくぐったりしています。
家の中でも狭い所に入ってみたり、昇ったりくぐったり、危なくない範囲でやってみるのもいいですね。
遊びの中で取り入れて楽しく促していくことが大切です
※作業療法は、
🍀見学やご相談は随時お受けいたしております。
お気軽にお問い合わせ下さいませ(^_^)
シェルフいちのわり教室
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