私が24歳の頃 


仕事をしていた会社の社長さん


お酒とパチンコが好きで 


「○○は 俺の娘みたいなもんやさかい」って


独り暮らしの私を 心配してくれたり 応援してくれた


恩のある人


○○さんと 偶然に再会した瞬間


お互い 広い川の岸から呼びかけるかのように


その距離を どう縮めたらいいのか戸惑いながら


話し始めました。




会社は息子さんが継いで 


今は 体を悪くした奥様の看病に明け暮れているそうです


2年前に 自分も脳梗塞で倒れ


左手に少し麻痺が残ったと話してくれました


今の私なら 


きっと○○さんの力になれる 


きっと 恩返しができる


そう確信したので


「 私にできる事があれば お手伝いさせてください 」


と言えました 。


「 ○○も 大人になったなぁ 」って


しみじみ 父親みたいに言うから 


なんか 涙がでそうになった。





私を育ててくれた人や 大切な人の家族を助けるために


今までやってきた仕事が


こうして 恩のある人にも役立てる時がいつかくる


この再会は 今だから起きた事なのかもしれない


嫌でもなんでも お金にならない時があっても


この仕事を続けるのを やめなかったのは


人を大切にする 純粋な想いが


私をそうさせてくれたんだ と思う。




時が経っても  この世にいなくなっても


見えなくても ・・・


『 心 』 で繋がったものは 


いつまでも在り続ける


それを 確信できるような


幸せな日でした。