星流れ星七夕のお願いごとは何?ニコニコキラキラ

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まずは「七夕の・・」というわけではないけれど、今私が願っていることを書きます。


ここ数日の間ずっと、九州地方が激しい雨に見舞われていて、既に被害が出ているとのこと。お見舞い申し上げます。


鹿児島県全域は7/3の18時現在で災害警戒レベル4、避難指示が出されていますが、それ以外の地の方々も、少しでも危険だと感じたらどうか、ためらわずにすぐ避難して下さい!

最近の災害は、気づいたらもう危険の真っ只中で、取り返しのつかない事態になっている場合が多いから、早め早めに避難準備・警戒するにこしたことはありません。

くれぐれも、雨がひどくなってから「田んぼが心配だ」「川の様子はどうなった」と、わざわざ水場を見に行ったらあきませんよ!?←毎年、このケースで濁流にのまれて命を緒とされる方が必ず何人かいらっしゃるので、本当に気がかり。


昨年の西日本豪雨の時もそうだったけれど、いくら災害大国・日本とはいえ、人が大勢犠牲になったり、その後辛い生活を強いられる結果になるのは、悲しいものです。

作物が育つのに必要なだけ雨が降ってくれればええのに・・ってのは、都合のいい人間のエゴなのかな?



自分の話で恐縮ですが・・私は三重県で育ち、現在は名古屋市在住です。

この前の伊勢行きの時にふと思い出したけれど(そのきっかけについては、またいずれ)・・。

自分の両親は、二人とも生まれてから現在まで三重県在住(ただし結婚前育った場所は離れてます)で、今からちょうど60年前・1959年(昭和34年)に日本を襲い、特に東海地方に多大な被害をもたらした伊勢湾台風をリアルで経験しています。母方の実家は現実に被災し、床上浸水で大変だったとか。

私も子供の頃、伊勢湾台風の体験談は大人からよく聞かされてましたし、まだ治水されていなかった家の近くの川が、台風がくる度に溢れたのを何度も見ました。そして、今住んでいるところは海抜0メートル以下の土地で、まさに60年前の"伊勢湾台風被災地"に含まれていた場所です。

だからというわけじゃないかもだけど、豪雨になる度に他人事に思えない。

・・いえ、何年経とうと、他人事にすべきではないのですよね。


私の家の周りも、雨がまた降り始めました。九州からはだいぶ離れていますが、こちらもこの後、大雨になる可能性もないわけではありません。



今回の大雨の被害がごく最低限で済み、そこに暮らす方々が皆、ご無事でおられるよう祈っております。

テレビのニュースやネットで様子を知ることぐらいしか今は叶わないけれど。それでもきっと、日本中の人が切にそう願っていると思うのです。

九州で豪雨に悩まされている方々のところへ、届け、その願い。そして救援も。

「言うだけなら誰でもできる。偽善者」と笑いたきゃ笑っとくれ。今の自分に「できない」ことを、無理して「できる」とは言い切れないだけやわ。




------ここからはお知らせと今後の予定です(災害の話と同時で、不謹慎かもしれず。申し訳ありません)。


・先日の伊勢神宮参拝旅、そして昨年6月の「好きな(元・)役者さんとパンダのシャンシャンに会いたい!」東京ツアーの記事は、新たに"「心の旅」レボート"というテーマを作り、旅行中の乗り物や観光、食事のこと全てをその項目に移動しました。

これからしばらくしたらまた、伊勢旅レポを書くつもりでいますが、この項目でアップしますのでよろしくお願いします。

「なぜ『心の旅』か?」とな?!・・やはり「旅」というキーワードから、チューリップのかつてのヒット曲のタイトルが思い浮かんだからですね。実は昔、高校生の時にチューリップのファンだった時期がありまして・・当時はオフコースより好きやったなぁ。それと今回の伊勢旅を終えて変な自信がついたのか、「また来年以降も旅に出たい!」という目標ができたので、旅レポをもっと書けるようにあえて新テーマを作ったんです。続けられるかなぁ。