放射線治療の副作用などの説明が終わったあとは、この後の治療についての説明がありました。


まず、放射線を当てる際に、関係の無い部位に当たらないようにするために治療計画の CTを撮るそうです。


まず毎回、同じ部位に照射するため、身体を固定するマスクを作成する。


マスクを作成したら、放射線治療と同じ体制で CTを撮る。


治療計画が出来上がったら、治療開始。



治療は出入りを含めて30分。週5回行い、合計15回。



基本的に毎日、同じ時間に予約を取って行うことになっています。



今日は、これから固定具の作成と 治療計画CTの撮影を行う予定だったんですが…



医師「今日 マスク(固定具)を作って、シュミレーター CTを撮って、治療開始は7月26日からになるけど、予定はいいかなぁ?」



私「できれば治療は1月にまとめて欲しいです。その方が負担金が少なくなるので、8月からにできませんか?」



医師「いいよ。じゃあシュミレーター CTもそこそこ費用がかかるから、8月1日にして、治療は8月4日からにしようか」



私「お願いします」



放射線治療は、高額療養になることは決定済み。

1月ごとの計算となるため、なるべく治療は月を跨がらない方が助かります。



ただし、いっ時を争うような場合は、そんなことを言ってはおられませんので、すぐに治療開始です。



私の場合は1週間ほど先延ばしにしても体制に影響はないと思われるので、お願いしてみましたし、病院によっては、治療の枠がいっぱいで思うようなスケジュールで治療ができない場合もあると思います。





ということで、8月1日に治療計画 CTの撮影と固定具の作成。

8月4日から8月25日まで放射線治療を15回行うこととなりました。