エノキすす病 エノキすす病菌 Capnodium salicinum Montagne 2020.08.22 海老名市河原口 このすす病も腐生性のすす病菌によって発生する。 エノキワタアブラムシ Shivaphis celti Das このようにエノキの葉裏に寄生するアブラムシなので、甘露が下の葉の表面に落ちて、すす病菌が増殖。 白い綿毛状ワックスで覆われた有翅成虫なので、カイガラムシの線でも調べたが、葉の裏面に綿毛を伴っていない幼虫の形態から、エノキアブラムシと鑑定。