自由宅用語辞典 030
<欠陥住宅(造り手側から見た)>

最近マスコミで報道されるものは
本当に極端な例だと思うのですよ。
プロ(住宅産業関係者)の殆どが
『あれはひどいなあ』
『やらせの映像か?』
と思うようなものばかりが取り上げられる。

現状を知らない、プロでない人から見れば
疑心暗鬼を生むばかりですね。

出てくるコンサルタントさんも、
さすがに商売が絡むからかも知れないが、
顔はうきうきしながらも
不安をあおるようなコメントが目立つし…

そして喜ぶのは,コンサルタント、
         マスコミ、
         弁護士あたり?

$シェフオオシマの住宅雑記帳



 ★後日追加編★ 
   TVに写るコンサルタントについて工務店のおやじが言う言葉は
   『あいつ全然現場知らんであんな事言うかあ?』
   『それは本質的な欠陥でなくてイチャモンですがな!』

    確かにひどい施工例もありますが・・・
    その場合はおやじ達はどう言うかというと
    『あンなもん作るのは工務店とは言わん!』


★★現在のコメント★★

欠陥住宅についてマスコミは
最近は売れるネタと思って無いようで・・・

まだあるぜー、まだあるぜー
自由宅用語辞典 029
<化粧(けしょう)>

仕上として表面に現れる部分


$シェフオオシマの住宅雑記帳-1007猫の額





★後日追加編★

  『さあ、工事の残りは、化粧部分だけだ』

  『マスカラ・付けまつげも
   現場に持っていくんすか?親方ぁ?』
 

★★現在のコメント★★

  上記追加編は大工のM谷さんに受けたのを覚えている。
  めったに誉められないから、なおさら覚えているのね。
自由宅用語辞典 028
<珪藻土(ケイソウド)>

自然住宅かぶれの工務店が
得意だと勇んで使う左官材料。
原料は文字どおりの藻の化石。
確かに吸放湿性はあるから
珪藻土自体に罪は無いが
使い方を間違えやすいのが欠点
(添加物のチェックが必要)

href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110225/10/sheffoshima/fe/dc/j/o0800060011073319926.jpg">$シェフオオシマの住宅雑記帳-20110225-1



★後日追加編★

 ・珪藻土に限らずいろいろな材料で
  あたらしい仕上げ材がありますね。
  火山灰とか貝殻とかね。 
    
★★現在のコメント★★
普及はそこそこしたのでしょうから
ビニールクロスとの価格差を
小さくできないかなと
要望したい材料ですね。
床の材料に使った例は
あまり聞かないのですが
誰か試したことある???
自由宅用語辞典 027

<クールチューブ>



地中の温度が地上より年較差が少ない事を

利用したいわば自然利用の空調設備。

地下3mくらいの地中温度は夏でも19℃、

冬は13℃(地表面は年平均温度15.7℃)になる。

中国の集合住宅をはじめ世界中に多くの例がある。

降水量が多い地域は除湿の工夫が必要。




$シェフオオシマの住宅雑記帳-運転免許





 ★★後日追加編★★



   ・夏はクールな音楽で!

   だから『定番のチューブのライブね!!』



   ・それもいいけど設備的に快適な夏を過ごす工夫

   がクールチューブ。なおかつ冬も快適なので

   広瀬コウミもアルペンね(ナンノコッチャ)!



   ・24時間換気とこれを組み合わせて



    自然の(エコの)熱交換システムができそうね。



    誰か研究開発費を出してクレー!!



   ・何度かクールチューブを施工したのですが、



    ファンは三菱のものを使用しましたね。



    効果測定をしていないので



   効果が実証されてナーイのです、わが社では・・・





★★現在のコメント★★

 結構コストパフォーマンスよくできると
 思います。
 しばらく提案してなかったけど
 さて資料をそろえて
 再チャレンジやな!
自由宅用語辞典 026

<クローズな業界>

これまでの住宅業界は景気がよかったから
メーカーも住宅供給側も
オリジナル性を強めることで差別化をはかり、
その結果、工法,建材が多種多様になり
消費者にとってわかりにくくなるものが
如何に多いか

一例:某国では樋の種類は角型か丸型かの
どちらかで,どちらも形や大きさは同じものを
メーカーが作っている。それなので部分的な
取替え時でもホームセンターで買ってくることができる。
日本では,どのメーカーのどのタイプが調べないと
色や寸法が合わない。

$シェフオオシマの住宅雑記帳-eto094w17




★後日追加編★

もともとユニット化は共通部材の
 融通的な使用が可能になるべく
 寸法統一、規格統一をめざして
 いたはずなのですが・・
   
 結局部材メーカーは
 その(ユーザーの)便利性を捨てて
 差別化のナノモトニ・・・
   
それが住宅の超寿命化を阻害している一因でもあるな。

200年住宅はココから始めましょうか!!


★★現在のコメント★★

200年住宅って言葉は
死語になってしまいましたね!


6年前新会社名検討中に社名の案の中に

『200年住宅工房』

ってのがあったのですが、
採用されずに、今はほっとしています。

自由宅用語辞典 025

<栗石(ぐりいし)>



基礎工事をする前に必ず必要な

地盤を固めるために石のベッドを作るためのもの。

基礎がどうたらこうたら言う前に、こっちの方が大切。

現在は栗石の入手が困難なので

砕石を使用します。


 $シェフオオシマの住宅雑記帳-1009基礎と土台




★後日追加編★

一般の人が間違いやすい言葉として
  『基礎』と『土台』がありますね。
   
 『この家は基礎がしっかりしている』
    ⇒『鉄筋やコンクリートの量がしっかり
      構造計算されいて安心だ』
 『この家は土台がしっかりしている』
    ⇒『この家の土台は桧で12センチ角の断面の
     どこどこ産の物が使われている』
     
 という意味の説明になるのですが、
    
    
 基礎の鉄筋を見て
 
『この家は土台がしっかりしてるねー』
    と間違えるのを聴き、

 『土台とは違いますよ。土台とは・・・』
    といえない私・・・

★★現在のコメント★★

↑といいつつ、そういうマンガコラム
『基礎と土台』を作成した
私ですーー
    
自由宅用語辞典 024

<嫌われない工務店(工務店から見て)>



他の会社の悪口(真実なんだけど)が言えなくて

我慢している工務店が

このコーナーを見て

溜飲を下げることがあるならば

嫌われない工務店というのは私のこと?




$シェフオオシマの住宅雑記帳





★後日追加編★

はっきり言って、この用語辞典は
 業界内の人にのみ伝わりやすい内容でした。

 まだまだ業界外の人に伝わりにくいのか?
 
前回の用語と連続して読んでいただかないと
 いけない語句です。


★★現在のコメント★★

なんだか
『皮肉屋の親父のブツブツを
読まされても面白くない 』
という声が私の頭の中で勝手に
浮かんでいた頃でしたね。

それを振り払うために
書いた用語といえる。

自由宅用語辞典 023

<嫌われる工務店(お客様から見て)>

他の会社の悪口を言う工務店のこと。

この用語辞典コーナーを見て
他社の悪口を言っていると
思う人もいるのかなあ?

そうかもね。

改めて見直すと結構他社の悪口を
言ってるみたい!

少し控えなくては!


$シェフオオシマの住宅雑記帳-鳥瞰1階20120614





★後日追加編★

 自分に向かって唾が落ちてきそう。
   そうならないように・・

★★現在のコメント★★

あいうえお順で思いつくままに
書き始めた用語辞典だったので
無理やり『き』の字で始まる題にしたのが
みえみえである用語。
普通『き』ならば『切土』とかが
用語辞典の候補になるところです。
自由宅用語辞典 022 

<競争入札>



20世紀の遺物

ただしぶとく21世紀も残りそうな

いわば建築会のシーラカンス


$シェフオオシマの住宅雑記帳




★後日追加編★

   なくならねえな。やっぱり。

   これがあるから談合がある。

   談合にも良い談合と悪い談合があると

   業界内では思っているようです。

   業界外の人には直接言って無いでしょうけど・・・

   

 ★★現在のコメント★★

競争入札によらずに行う契約を
随意契約というのですが、簡単に言うと

『あんたのところ信じているから
あんばいようやってねー』

です。 全部これでええやん!!
チェックする人さえちゃんとしてれば!

民にも公にも余計な手間暇かけして
結果問題も多い 競争入札 する意味教えてー

自由宅用語辞典 021
<キーワード差別化>

八万社といわれる元請工務店の数があることから、
ハウスメーカーと戦いつつ,同業工務店にも
勝たなくてはいけない為に、考えた事は
消費者に訴えかけるインパクトの強いキーワードを
自社の売りにすることだった。

「合理化認定工法」「高気密・高断熱」「高耐震」
「省エネルギー」「環境共生」などがそのキーワード

(以上南雄三著編 『資産になる家・負債になる家』
建築技術社 参照)
 
$シェフオオシマの住宅雑記帳
 



★★後日追加編★★

 元請工務店・・・直接お客さんからお金をもらう。
 下請工務店(A)・・・元請工務店からお金をもらう。
 下請工務店(A)のそのまた下請工務店
        ・・・下請工務店(A)からお金をもらう。

    最近の動きを見ていると
    国は元請工務店の数を
    どんどん減らして行きたいみたいですね。

★★現在のコメント★★

工法・技術も大事ですが
『売り』のキーワードとして
大事だという時代では
無くなってきたようです。

差別化 って言葉も
単に目立ちたいってこと?
なんてお客さんに読・ま・れ・て・しまう時代
になってきたみたいで、これは
イイコトダ!と思うのであります、ホント。