シータの運命は…
ムスカからペンダントを取り返し、必死に逃げるシータ。
絶望しかけたとき、パズーの声が!
ペンダントを預けたいシータは、
なんとか腕を伸ばします…
絶体絶命のピンチでも、シータは毅然としています。
そして、あの名ゼリフが生まれるのです。
ここが玉座ですって? ここはお墓よ。あなたと私の。
国が滅びたのに、王だけ生きてるなんてこっけいだわ。あなたに石は渡さない!
あなたはここから出ることもできずに、私と死ぬの。
今は、ラピュタがなぜ滅びたのかあたしよく分かる。ゴンドアの谷の歌にあるもの。
”土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう”。
どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!
カッコいい…
これを、銃を向けられた状態で、13歳の少女が言ってるんですよ。
物語の前半はムスカになすがままだったシータ。考えられないくらい強くなりました。
それに対しムスカは…
長い年月をかけて伸ばした髪の毛を一瞬で切られたシータの気持ちを思うと辛い。
痛かったろうね…怖かったろうね…
2本の三つ編みおさげにしていたシータは、
2本ともムスカに切られ、ショートカットに。
そんなとき、パズーの姿が!
というのです。
ほんとはパズーに来てもらいたいはずなんですが、シータとしては、これ以上パズーを巻き込みたくないんです。
泣ける。
ムスカの三分間待ってやる!により、パズーがシータに歩み寄ります。
ここからは皆さんご存知だと思うので
飛ばしますが、
シータ大好き、三つ編み大好きの私にとっては
ムスカに三つ編みを切られたことが悲しかったです。
シータの気持ちを思うと苦しくなります。
三つ編み派、ショート派に分かれるほど、両方似合っているし、かわいいですが、
私は断然三つ編み派。
ゴンドアの谷にある家の中ですら三つ編みをしているんです。それもまた良い。
だってかわいいもん!
だからこそ余計に、ムスカに切られたとき
辛かったんです。
シータの三つ編みを触ってみたいなあ。
シータは三つ編み派、ショート派、どっちですか?良ければコメントください!