シータの運命は…

ムスカからペンダントを取り返し、必死に逃げるシータ。


絶望しかけたとき、パズーの声が!

パズーー!!!

壁の向こうにパズーを発見。
ペンダントを預けたいシータは、
なんとか腕を伸ばします…

海に捨てて…!

無事ペンダントを渡せましたが、これがムスカを怒らせてしまうんです。

 玉座の間

ついに銃を向けられるシータ。
絶体絶命のピンチでも、シータは毅然としています。
そして、あの名ゼリフが生まれるのです。


ここが玉座ですって? ここはお墓よ。あなたと私の。


国が滅びたのに、王だけ生きてるなんてこっけいだわ。あなたに石は渡さない!
あなたはここから出ることもできずに、私と死ぬの。

今は、ラピュタがなぜ滅びたのかあたしよく分かる。ゴンドアの谷の歌にあるもの。
”土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう”。


どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!

カッコいい…
これを、銃を向けられた状態で、13歳の少女が言ってるんですよ。
物語の前半はムスカになすがままだったシータ。考えられないくらい強くなりました。

それに対しムスカは…




銃を放ち、シータの三つ編みを撃ち落とすという、とんでもない非行に。
長い年月をかけて伸ばした髪の毛を一瞬で切られたシータの気持ちを思うと辛い。
痛かったろうね…怖かったろうね…

2本の三つ編みおさげにしていたシータは、
2本ともムスカに切られ、ショートカットに。

次は耳を撃つという、危険な予告をするムスカ。
そんなとき、パズーの姿が!

シータとふたりっきりで話がしたいというが、シータはパズーに、石を捨てて逃げて!
というのです。
ほんとはパズーに来てもらいたいはずなんですが、シータとしては、これ以上パズーを巻き込みたくないんです。

撃ち落とされた三つ編みが落ちています。
泣ける。
ムスカの三分間待ってやる!により、パズーがシータに歩み寄ります。

パズー!!

ここからは皆さんご存知だと思うので
飛ばしますが、
シータ大好き、三つ編み大好きの私にとっては
ムスカに三つ編みを切られたことが悲しかったです。
シータの気持ちを思うと苦しくなります。
三つ編み派、ショート派に分かれるほど、両方似合っているし、かわいいですが、
私は断然三つ編み派。

シータ自身もおそらく三つ編みを気に入っていたのではないかな?
ゴンドアの谷にある家の中ですら三つ編みをしているんです。それもまた良い。
だってかわいいもん! 
だからこそ余計に、ムスカに切られたとき
辛かったんです。

シータの三つ編みを触ってみたいなあ。
シータは三つ編み派、ショート派、どっちですか?良ければコメントください!