大きめステッカーの貼り方例 | オリジナルステッカー工房 SheetMagic

大きめステッカーの貼り方例

大きめのステッカーをなるべく失敗無く貼る為の方法例です。

あくまでも参考でしか有りませんが、私個人はこの方法を使う事が多いです。


まず貼る位置を決定し、貼り付け面を徹底的に清掃します。

汚れや油分、ウィンドウコート等が残っていますと貼り付けは必ず失敗します。

色々と清掃や脱脂の方法は公開されていると思いますので調べてみて下さい。


右側・左側のどちらでもOKですが、

ステッカーの一方の端を動かない様にテープ等で固定します。

ココがずれない様にするのがポイントの一つです。



片側がキッチリと動かない様に固定できたら、

アプリケーションシートを半分ほど剥がします。

クシャっとなってしまわない様にご注意を。



そしたら台紙を半分ほど切ってしまいます。



この様な状態にします。

この時左半分(この例では)が貼り付いてしまわない様に注意します。



固定されていない左側(この例では)の端を持ち、

ステッカーをピンと張る様に左に向かって引っ張ります。

(写真ではヨレていますが、ピンと張る様にします。)



引っ張ったままの状態で中央の台紙の無い部分から

ステッカーを貼り付け始めます。

ピンと張った状態を保つ様に注意深く作業して下さい。


センター部分を軽く貼り付け、その後全体をしごいて行きます。

スキージが有ればベストですが、無くても指で何とかなります。

とにかく左半分(この例では)をキッチリと圧迫してあげて下さい。

(キチンと左側が貼り付いていないと、この後悲惨なコトになります。)


左側が貼り付いたら固定していた右側(この例では)の固定を外し、

写真のように台紙を剥がしてしまいます。


この時点で左側はキッチリ固定されているはずなので、

後は右側を同様にしごいて貼り付けて行きます。


コレである程度大きなステッカーでも歪みが少なく貼り付けられたハズです。

ココまで来たら全体をキッチリ圧迫し剥がれないようにしごいて行きます。

点・線等の細かなパーツは特に念入りに力を掛けて上げて下さい。


あとはアプリケーションシートにステッカーが残っていないか

注意深く確認しながら剥がして行きます。

コレで完成です。ご苦労様でした。