ケールとイタリアンソーセージのキッシュ(クラストレス) | Coyote Happy! My Life in Arizona

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2011年3月からSan Diego、2012年7月からArizonaで生活をしています。

私のひとりごとに耳を(目を)傾けていただけたら嬉しく思います。

また、自分の覚え書きのためのレシピ。

実はクックパッドにもアカウントがあるんだけど、あそこでレシピをアップするには
各段階ごとに写真も撮りたいし…と思うとなかなか気軽にできなくてここ数年サボってます。





炭水化物の摂取量を少しでも減らそうと、パイ・クラストなしのキッシュを作りました。
それでも牛乳とクリームが入るので普通のオムレツよりはカロリーが高いのですが。

具はケールとイタリアンソーセージです。

日本ではいつもほうれん草を使っていましたが、主人ちびはほうれん草、サラダなら
食べられるけど調理したものは"wet spinach"と言って嫌がるので…。ポパイの缶入り
ほうれん草みたいなぐちゃっとした感じに見えるのが生理的に無理らしいのです。

ケールは、調理しても割とシャキッとしてるからね。栄養価も高いし。

アメリカのスーパーには必ずある野菜ですが、現在の日本ではどうなんでしょう。
私が住んでいた7年前は見かけた覚えがないかも…。まだ、青汁ぐらいかな?

それから、イタリアンソーセージも日本では手軽に買えないかしら?
日本では、ピザのトッピングが一番ポピュラーかな。
要は豚ひき肉にセージやオレガノなどのハーブやスパイスを入れて混ぜて味付けした
かたまりなんです。レシピとか日本ならクックパッドとかにある。


でも実はこのキッシュ、具材はケールだけでも香ばしくておいしいのです。



さて。

🌸 Crustless Quiche with Kale and Italian Sausage 🌸

材料(4人分):

●卵           ― 5個 
●イタリアンソーセージ  ― 300g弱
●ケール         ― 2カップ弱 (葉の部分を小さめに刻んだもの)
●小麦粉         ― 大さじ3
●サワークリーム     ― 2/3カップ (アメリカの1カップ約240ml)
●生クリーム       ― 1/3カップ 
●牛乳          ― 1カップ
●ドライオレガノ     ― 小さじ1/4
●ドライタイム      ― 小さじ1/4 (生のタイムがあれば刻んだものを大さじ1)
●塩           ― 小さじ1/3強*
●こしょう        ― 小さじ1/2 


*塩はイタリアンソーセージが辛いことを計算に入れたかなり控えめな量です。
ケールだけにするなら、小さじ1。


作り方:

1.フライパンでイタリアンソーセージを火が中まで通るように炒める。
 (塊だったらピザのトッピングサイズぐらいまで崩しながらポロポロにする)

2.火からおろした炒めたソーセージの余分な脂は切ってお皿などに移しておく。

3.ボウルに小麦粉と卵1個を入れて攪拌、混ざったら残りの卵4個も入れて滑らかに
なるまで混ぜ合せる。

4.別の小ボウルに生クリームとサワークリームを入れて混ぜ、混ざったら牛乳も入れて
攪拌。

5.卵のボウルに4を入れ、ハーブと塩・こしょうも入れて滑らかになるまで混ぜる。

6.オーブン耐熱皿に刻んだケールを敷き詰める。

7.その上にイタリアンソーセージをばらまく。

8.そこに5の卵とクリーム混合液を投入。

9.華氏375度(摂氏190度)のオーブンで10分焼き、その後温度を325度(160度)にして
さらに30分焼く。

10.焼きあがったらワイヤーラックにのせて20分強待つ。(中身が落ち着くまで待つ)

切り分けて食べる!



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できあがりはこんな感じす。生のケールが焼けて香ばしくなるのがうまいす。