早く摘み取ってしまえばいい。
要らぬ希望を持つならば、希望の種から失ってしまえ。
生きた亡霊みたい。
でも、最近の人はみんな生きた亡霊。
希望も夢も失って、ただ生きるだけ。
その中で、夢を持ってる人はちゃんといるわ。
でも何時か気付くの。
無駄な希望は要らないって。
遅すぎた結末は、代償が大きすぎる。
だから早く気付かせてやって。
生きた亡霊に化けさせてあげて。
優しさは鋭利な刃物。
暴力の強さと、優しさの強さ。
格段に優しさの強さの方が強い。
でも、優しいだけじゃ何も変わらないの。
優しさの中に厳しさ、誠実さ、全てがないと、ただの傷つけるだけの武器。
受けたほうはとっても痛いよ。
血が出ない痛み。
治ることは決して無い傷跡。
もし、自分の優しさが刃物だったら?
怖くて優しさの矛先なんて向けられないよ。
気付けなくてごめんなさい。
ずっと泣かせてました、ごめんなさい。
謝罪の言葉も心を籠めるのは苦手なの。
心からのお礼も出来ないの。
不器用と言って逃げることもできても、逃げたくない。
分かってくれる人が少ないから。
自己主張することも好きじゃないから。
どうしたらいいの。
もう遅いんだ。
無関心になりきれない自分が大嫌い。
僕ねぇ、キミのこと好きじゃないの。
みんなキミに近付いてるけど、キミの本性を知らないからだよ。
知ったときの衝撃とか変化に耐え切れなくて逃げちゃうよ。
輪の中に居ると分からないことも、外から見ると分かることってあるでしょう?
僕はずっと外からキミのこと見てるの。
クラスの仔達の仲の輪は把握しているけど、その輪に自分は居ない。
そんな感じで見てるよ。
ねぇ、捨てられるって分かるかな。
自分の性格に気付いてるのかな。
鏡の自分に問いかけてみなよ。
全然知らないよね。
知ってるふりされても、僕には関係ないから本当のこと言うよ。
嫌なら、見捨てられる前に気付いてね。
鏡の自分で思い出した。
鏡の自分に「キミは誰?」と問いかけてごらん。
自分が自分でなくなった感覚に陥るよ。
精神崩壊するよ。
自分を見失うことって怖いね。