悔しい。

とても悔しい。

あの時どれだけ自分が傷付けてしまったか。

謝ることもできずに終わらせた自分が嫌い。

あの人は優しいから自分を責めてしまったかもしれない。

僕が我儘でバカで子供で。

もっと大人であれば。

あと少し大人であれば。

あんなこと仕出かさなかったかもしれない。

過去を悔やむのは必要であって必要でない。

もう忘れたほうがいいのかもしれないけど。

でも忘れれない。

だから。

ひたすら悔しい。

悔しいだけの意味の無いこと。

意味を失っているのに僕は何をしているのか。

あの人を忘れたくないのかもしれない。

世界で一番信じれた人だから。

もうあんなに信じれた人は一生いないだろう。

だからあの人への道を拓きたいのかもしれない。

意味無く足掻く僕は愚かなんだ。

愚かと気付いても愚かなことをしてしまう。

本当の愚か者は僕なんだろうな。