機材のコンパクト化に成功ヽ(^o^)丿 | HAWAII部長のマシンガン日記

機材のコンパクト化に成功ヽ(^o^)丿

Hello~!! 今週末は久し振りのライブなのでワクワク🐸❤️

今回のライブは我々Sheep Controllerにとっては結構挑戦で、ライブバーに備え付けの小ぶりのドラム(バスドラムが小径のジュニア用?)を使う関係で、他の楽器はドラムに合わせて音量・音色を調整する必要があるので、機材を大幅にニューリアルしたんですよね🐸🎸

いつもの100W越えのデカイアンプやキャビネットなんて全然アンバランスになりそうなので・・・(笑)🐸💦

でもまあライブハウスだけでなく、ちょっとしたライブバーとかで演奏できるようにしておけば裾野も広がるし、何より機材がコンパクトになるのでギックリ腰予防になりそうだし(笑)、いいチャンスかなと思って、出演依頼いただいてから4ヶ月ぐらいスタジオに籠って新機材試したり、あーだのこーだの工作してました🐸👌

ギターだけでイイ音でも、バンドで合わせるとイマイチに聴こえたりするので(しかもそれが、ベース音がイマイチに聴こえたり、スネアが抜けなかったりと、ギターそのものではなく他楽器にモロに影響を与えるのが困ったところ)、まずはギター本体&アンプ関連を調整していって、最後は色々なスピーカを交換して合わせていったって感じですね🐸🎸



バンドリハ中は電動ドライバーを常備していて、「んん~スネアが抜けない・・・」となると、「じゃあ今度はエミネンスのSWAMP TANGいってみるか」とかサクッとスピーカを交換してリハ再開という、まるで弦を変えるようにスピーカや真空管を交換して音決めるバンドって他に聞いたことないですよね(笑)👋🐸

ラーマ・アメーバの秋間さんならやりそうだけど(笑)

ただ今回はコンパクト化のためにスピーカは1発と決めていたので、2発や4発のキャビの交換よりはマシだったかな?(手早くやれば5分もかからない)🐸👌

そしてついに先週の最終リハで自分もバンドメンバーも納得いくバンドアンサンブルが完成!!🐸👌 Oh Yhah~!!!


写真を見てください! 右側はよくある4発キャビネット+アンプヘッド、左は今回導入した超コンパクトな1発キャビ+アンプヘッドで~す!! 全然違うでしょ??

これなら搬入も桃太郎さんに手伝ってもらわなくても一人で運べるね🐸👌
70歳ぐらいまではこれでイケるかも? Oh Yhah~!!

肝心の音ですが、小さいからと言って侮る無かれ! 15Wしかないけど音量はマーシャルの4キャビにも全然負けないし、何よりヘッドルームが広いので、細かいニュアンスをちゃんと出せて、バンドの立体感・奥行き感がちゃんと出せるんですよ~🐸👌

キャビネットが小さいので、箱鳴り感というか低音のふくよかさみたいなのは流石に4発キャビに負けるけど、全体音量を落として演奏すると箱鳴りってあまり大差ないので問題ナシかな?

あとはドラムがどんな感じなのか分からないので、当日ちょっと調整が必要かもだけど、多分音量だけの調整でイケるはず🐸👌

それにしても今回の試行錯誤で改めて感じたのは、ギターという上モノ楽器のバンド内での重要度ですね🐸🎸

本当にちょっとEQ、ゲイン、プレゼンスツマミをいじったり、真空管やスピーカを変えただけで、バンド全体の躍動感とか各楽器の分離感なんかがガラッと変わってしまい、そのせいで楽曲の雰囲気や世界観まで変わってしまうんですよね🐸🎸

「ん~、なんかベースの低音が聞こえないな~、なんか変えた?」とかベースのせいにしていたら、実はギターのプレゼンスを上げたり弦を新品に換えたらベースが聴こえてきたりとか・・・アレ?私のせい?みたいな(笑)

我々は3ピースの最低編成ですが、バンドって本当に奥深いですよね、これで帯域の広いキーボードとか入ったらどうなるんだろう??恐ろしい・・・🐸🎹

ということで、今週末はこのコンパクト機材での初めてのライブなので、別の意味でワクワクドキドキしてます(笑)🐸👌

はたしてSheep Controllerの物語的な楽曲を、この小さなアンプ&キャビでちゃんと表現できるのか?!?!? 挑戦ですね!

この4ヶ月の血と涙と汗の結晶?サウンドを聴きたい方は(いるのか?笑)ぜひ国分寺ラバーソウルへGO!!

これで上手くいったらデカイアンプは何台か処分するつもり🐸👌
欲しい人はヤフオクとかに出す前に激安特価価格で譲ります♪
ただし、ユタカのように真空管アンプを雑に扱って直ぐに壊すような人はお断り(笑)👋🐸 Oh Yhah~!


因みに最後まで搭載を悩んでいたスピーカはセレッションでもエミネンスでもジェンセンでもなく、なんとBOSS!!🐸👌

この「技」スピーカは、写真でも分かるようにセレッションのグリーンバックをイメージした音作りなんだけど、100Wも耐圧がある優れもの🐸👌

上から下まで綺麗に出て、しかもグリーンバック特有の甘い倍音が気持ち良過ぎて、いつまでも弾いていたい気持ちにさせる素晴らしいスピーカでしたが、Sheep Controllerのバンドサウンドに混じると、なぜかスネアが抜けず、ギターも奥に引っ込んでしまって何弾いてるのか分からなくなるという・・・難しいですね🐸🎸
一人で弾く専用キャビを作るかな(笑)? Oh Yhah~!

 

 

こちらは実験したスピーカの一部、セレッションのアルニコクリームとクリームバックです🐸👌

 

両者の違いはマグネットがアルニコかセラミックかの違いですが、大雑把に言うとアルニコの方が解像度が高いけどレンジが狭くて、ギターの美味しい中域に音像が集まっている感じ?(クイーンのブライアンメイのギターを思い浮かべてもらえば分かるかな?)

 

一方セラミックは上から下までワイドな帯域でレスポンスも早いので、バリン!としたクリーンやジャキーン!としたクランチ、ザクザクした重低音リフを刻むにはいいかな?っていう音ですね🐸🎸

 

同じアンプとは思えないぐらい全然変わるので、スピーカ交換に興味がある人は、まずこの2種類をやってみると面白いと思います🐸🔈

 

因みにギター本体のピックアップに使われているマグネットも、アルニコとセラミック製があって、全然違う音が出るんだけど、こちらは私的には圧倒的にアルニコの音が好きですね🐸❤️ とても繊細で音楽的な音です♪

 

実は10年ぐらい経過して磁力がちょっと弱まった方が更に良かったりするのですが、弦からピックアップを離せば同じ状態になるので、そこはあまり関係ないかな?

 

マニアック過ぎて誰も付いて来れないと思いますが・・・(笑)

音マニアな友達募集中(笑)🐸🐸 Oh Yhah~!

 

因みにキャビネットの内部配線のケーブルはベルデン8460に再配線してます🐸👌

このケーブルに変えると、音の周りにコーティングされたオブラートのような濁り部分がスッキリ取れて、スッピン肌のような音になるのでおススメ🐸👌

 

それにしても笑えるのは、よく高価なスピーカケーブルが売ってるけど、あれって結構ぶっといんですが(なんか、ぶっとければぶっとい程、イイ音がしそうなイメージ)、キャビネットの内部の配線ってめっちゃ安価&細いんですよね(笑)

 

アンプからスピーカまで繋ぐケーブルという意味では同じなので、市販品部はぶっとくて高価、内部は細くて安価と、笑っちゃう構造になっている・・・

皆さん、メーカに騙されてはいけません(笑)👋🐸


日時:10/21(土)17:30 Open
場所:国分寺Rubber Soul(駅から1~2分)
イベント:『ヲリヂナルde Night〜第十一夜』
出演:Sheep Controller、ソラトクモ、ドア&チェーンロックス



我々はトリなので19:40ぐらいから出演予定🐸🎸🐸🥁🐸🎸

事前に連絡いただければ、チャージタダ、ギネスビール&フィッシュ&チップス&石焼カレーおごります♪🐸👌

しかし我々のアー写って、どんな音楽演るバンドなのか全く分かりませんよね(笑)🐸🎸🐸🥁🐸🎸
この日はソラクモさんも3ピース編成のようなので、全バンドとも3ピースですかね??🐸🐸🐸
3者3様の3ピース(笑)で楽しめるイベントかもしれませんね🐸🐸🐸

Oh Yhah~! よろしく~♪

 

 

 

 

 

 

我々Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/

 

ではでは~♪