ギターケーブル探求の旅(^u^)♪ | HAWAII部長のマシンガン日記

ギターケーブル探求の旅(^u^)♪

皆さん、STAY HOMEしてますか~(^u^)?

 

誰にも文句を言われず、正々堂々と?籠もって色々な作業・実験に没頭できるのでSTAY HOME大歓迎です(笑)

 

最近、夜な夜な実験しているのが、ギターのケーブルです(^u^)

 

ご存知のようにエレキギターは、アコースティックギターと違って、電気信号をケーブルでアンプに伝えているので、ケーブルを替えるとギター替えたぐらい音が変わるんですよ~(゜o゜)

 

どんな音が出るのかは、実際に自分の機材で試してみないと分からないし、自分の理想の音を探求していると、終わりの無いスパイラルにハマってしまい、軽く1ヶ月は籠もれる自信がありますね(笑)

 

因みにケーブルに限らず、ピックアップ、弦、ピック、アンプ、真空管、スピーカ、電源ケーブルなんかでも音が変わるので、それぞれにオタク・スパイラルが待ち構えているわけですが、わたくしは全てのスパイラルにハマっています(笑) 完全に音フェチ、音ジャンキーですね(^_^;)

 

しかもギターは、このバイオリンギターですからね(笑)

 

一体どんな音が出るのか? 誰にも分からないので、いつもワクワク!!

 

バイオリンギターの製作記録は以下ブログご参照♪

https://ameblo.jp/sheepcontroller/entry-12416955859.html

 

最近愛用しているケーブルは、これ、オヤイデ電気さんのG-SPOTケーブル(^u^)♪

 

金色プラグとヤンキー系?の光沢のあるパープル色のケーブルは、正直、外観だけならまず選ばないのですが、線材が柔らかいのでステージで激しく暴れるギタリストにもおススメ(^u^)

 

それにしてもエロい商品名ですよね(笑)

 

商品名だけウケ狙いかと思ったら、パッケージにも艶かしい女性のイラストが描かれていて(しかも、キャッチがStrong & Toughと意味深・・・笑)、オヤイデ電気っていったいどんな会社なんだ?!? 入社してもいいですか?!?って真剣に考えてしまう程、素晴らしい仕事っぷり(笑)!!

 

常々、わたくしは、ふざけたことに金と時間と手間を投入して真剣にやるのがイイ仕事だと思っているので、シンパシーを感じますね(笑)

 

で、肝心の音はというと、もうギュワンギュワンのロケンロールな音が出ます(笑)

 

ハムバッカーでもストラト弾いてるんじゃないか?っていうぐらい、巻弦のゴリゴリ感が堪りませんねヽ(^o^)丿

 

粒立ちもいいので、ギターをかき鳴らすように弾くギターロックバンドにはベストマッチですね!!

 

これで弾くと、本当にギターがそのままアンプに繋がっているような錯覚を覚えるほど、間にケーブルが挟まっていることを忘れさせてくれます(^u^)

 

剥き出しの攻撃的な感情を音で表現したい場合はもちろん、逆にメロウで抑えた感情を表現したいギタリストでもにもおススメ♪

 

音がメチャ早く硬いので、ピッキングタッチがモロに出て、ちゃんと弾かないと音色も音量も全然コントロールできないのが注意点ですが、逆に言えば、変なコンプレッションとかが全然なくて、タッチで色々コントロールできるので、表現的なストレスは全く無いかな~ヽ(^o^)丿

 

あまりにG-SPOTケーブルが気に入ってしまったので、バンドアンサンブルで弾く時は、ギターからエフェクター間、エフェクター間、エフェクターからアンプ間の全てのケーブルをこれにして弾いているのですが、一人で弾いていると、流石に音がちょっと硬過ぎて気持ち良くないので、一人で弾く時は、エフェクターからアンプ間はEX-PROのFAシリーズ(写真の左のケーブル)を使っています(^u^)

 

このケーブル、直径がφ6mmの極太ケーブルで、その体格通り?高音から低音まで全帯域がバーンと出つつ、やや低音側に寄ってて、おまけにちょっと歪み易いので(いい意味で)、G-SPOTケーブルのカチカチに硬い音を上手く和らげつつ、歪み(倍音)を加えてくれるので、一人で弾く分には凄く気持ち良い音になるんですよ~ヽ(^o^)丿

 

因みに右側は同じくEX-PROのFLシリーズですが、これはもう定番の音!って感じで、色々なプロギタリストが使っているからか、なんと言うか、どこかで聴いたことのある優等生的で綺麗な音にまとめてくれる感じですね(^u^)

 

ということで、わたくしはあまり使いませんが(笑)、迷ったらFLで間違いないでしょう(他ケーブルに比較して安いしね)♪

 

最近思うんだけど、エフェクターみたいにフットスイッチでギターケーブルが3種類ぐらい瞬時に変えられるセレクター機材ってないかな~(笑)?

 

まあ多分ないと思うので、またSTUDIO GREAMさんに作ってもらおうかな(^u^)?

 

それが出来れば、ギンギンロックにはG-SPOT、綺麗に歪んだ壮大なソロにはFA、優等生的なパートにはFLとか使い分けられて楽しいだろうな~

 

因みに現在のケーブルに行き着くまでは、モンスターケーブル、CAJ、MOGAMI、ベルデン、Live Lineなどを使ってましたが、ルックス的には断然Live Lineなんだけど(写真のように渋いアンティークな感じで大好き)、振り返ってみると、その時々にやっていた音楽に合わせて選んでいた感じですね(^u^)

 

よく、このケーブルは音が良い./悪いとか聞きますが、あれはまったく意味がない言葉で、良い/悪いというより、演ってる音楽に合ってるか/合ってないか?だと思いますね(^u^)

 

だからこれまで使ったケーブルは全部持ってます(笑)

 

それぞれマッチした音楽があるからね♪

そうか、前述のセレクターは10本ぐらい切り替えられなきゃダメだね(笑)

 

長いケーブルはユタカにあげてしまったので、エフェクター間のパッチケーブルしか残ってないけど、赤色が目を引くオヤイデ電気さんのQAC-222G♪

 

もちろんパッチケーブルを替えただけでも音が変わるんだけど、QAC-222Gは上から下までナチュラルに出てくれるのですが、G-SPOTの剥き出し感に慣れてしまっていると、ちょっとコンプレッション感が気になりますね(^u^)

 

気持ち的にはガー!!とした感情を100%ギターにぶつけた場合、このケーブルと通ると80%ぐらいに抑えられる感じです(笑)

 

逆に10%の気持ちで優しくタッチすると、30%ぐらい元気な音が出る感じ?

 

あと、あまりにもケーブルが硬いので、ステージで使ったら、多分引っかかってコケますね(笑) 黙々と弾くシューゲーザー向き?

 

さて、ギターケーブルを自分好みに交換するというのは、ちょっと音に拘っているギタリストなら誰でもトライしていると思うのですが、色々実験してみると、あまりにも音が激変することに驚くとともに、「そういえば、ケーブルってギターの外だけじゃなく、内側にもいっぱい配線されてたよな・・・・ てことは、あの配線の線材変えても音が変わるはずだ!」と思いついてしまいました(笑)

 

ヤバい、また新たなスパイラルにハマるのか???

 

でも思いついてしまったので、もう実験するしかない!!

 

単にジャックに抜き差しすればOKなギターケーブルと違って、内部配線はいちいちギターを分解してハンダ付けしなければならないのが面倒ですが(笑)

 

こちらが元々、配線されていた線材(^u^)

 

バイオリンギターを製作していただいた、北海道・函館にあるアバンチュールギターズさんのセレクトなので、何を使っているのかは不明♪

 

もちろん、今までのトーンも素晴らしい♪

 

今回準備したのは、またしてもオヤイデ電気さんのケーブルで、普通のケーブル材質は銅なのですが、なんと、この線材はオーグラインと呼ばれる金と銀とプラチナを配合したケーブルなんですよ(゜o゜)

 

右側が普通のケーブル、左側はシールド付きです♪

 

金と銀とプラチナを配合したバブリーな?音ってどんな音なんだろう??

超楽しみ~ワクワク!

 

何でオヤイデ電気さんばかり登場するかというと、わたくしの小学生時代はラジオ少年で、よく秋葉原に出かけてジャンク品とかを漁っていたので、よく知っているお店だからです(笑)

 

今の秋葉原はアイドル・アニメの街ですが、昔はわたくしの大好物の壊れたラジオとかオーディオとかが数百円で売ってて、それを分解したり直したり合体させたりと無限の遊びが出来て良かったな~(^u^)

 

やってることはオトナになった今と何も変わらない(笑)

 

人の好みっていうのは変わらないものですね(^_^;)

 

そうそう、せっかく分解したので、ピックアップカバーも交換したよ~

 

前はPRSのシルバーのピックアップを無理やり金色スプレー塗装して使っていたので(笑)、ちょっと質感がイマイチだったからね(^_^;)

 

これで質感もバッチリ!!

 

更に、ついでにピックアップのエスカッションも木製に交換(^u^)

 

バイオリンギターはかなり拘って、わたくしの嫌いなプラスチック部品を殆ど使っていないのですが、エスカッションだけはプラスチックだったので、やっぱ質感を合わせたいよな~と思っていたら、エボニー製のエスカッションを発見(PRS製)!!!

 

ご存知のように、エボニーは木の色そのものが真っ黒なので、塗装しなくてもこんな感じにナチュラルな黒に仕上がるんですよ~ヽ(^o^)丿

 

指板もエボニー製だからバッチリだね!!

 

完成!!! ルックスもイイ感じ!!!

 

さて、肝心の音は・・・・!?!

 

まず、これは当たり前ですが、シールド線にしたのでノイズが減りましたヽ(^o^)丿

 

エレキギターはノイズがある方がカッコイイと思うのですが、MAXで歪ませてブレイクした時なんかに、音が綺麗に切れないのが玉にキズだったので、これは嬉しいですね(^u^)

 

そして音の解像度が高音側はそのままに、低域側に広がりました(^u^)

 

シールドすると高音がコモッちゃうかな~と思ったので良かった!!

 

レンジが低音側に広がったことで、聴感上は柔らかく落ち着いた音色に聴こえるので、耳に痛い感じもないし、イイ感じ!!

 

さっそくリハで試してみたけど、バンドメンバーにも好評でしたヽ(^o^)丿

 

・・・・さて、こうなると、ケーブルジャンキーとしては(笑)ますますヤバい方向に導かれそうな予感(^_^;)

 

身の回りにあるケーブルというケーブル(パソコンの電源ケーブル、イヤホンケーブル、LANケーブル、昔のラジオの中から取り出した100年モノのケーブルetc)、何でも試してみたくなる・・・(笑)  ああ・・・・

 

Yhah~!!

 

 

 

 

 

 

我々Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/

 

ではでは~♪