久しぶりにブギーを弾いた(^u^) | HAWAII部長のマシンガン日記

久しぶりにブギーを弾いた(^u^)

正月にユタカが帰省してきたのですが、わたくしがプレゼントしたアンプ(Mesa Boogie Road Star)と、初任給で買ったギター(Gibson Firebird Non-Reverse)が、どうも調子が悪く、か細い音しか出ないので見て欲しいとのこと(^u^)


「まったく、飛行機の整備士なんだから、ギターやアンプぐらい自分でメンテナンスしろよ!」と言いたいところですが(笑)、どうせ正月だし、親の威厳を保つためにも?メンテナンスしてあげた(^u^)

 

しかし初めて買うギターがファイヤーバード(しかもノンリバ)って、どんだけマニアックなんだ(笑)

流石、メインストリーム嫌いのわたくしの息子だ(笑)


このギター、なんと、買ったばかりなのにライブ中にコケてヘッドを折ったらしい(笑)

よくギブソン系(ネックがマホガニー製のセットネック)は折れやすいって聞くけど、どうやったら折れるの~?と思ってましたが、超身近に折った人が現れた(笑)

どうやら狭いライブハウスで、足元の配線がグシャグシャなステージでジャンプをキメたら、シールドに引っかかって、そのままギターを下敷きに受身をキメたらしい・・・ まあギターが盾になってくれたお陰で骨折しなくて良かったけど(笑)

ユタカのバンドはパンクバンドなんだから、どうせヘッドが折れたなら、そのままピートタウンゼントのようにギターを振り回してノイズ・パフォーマンスをキメて欲しかったところですが、対バンのギタリストにギターを借りて残りのライブを演奏したらしい(笑)

う~ん、ダサいね(笑)! パンクロッカーじゃないぞ(笑)!!

ギターはあちこちガタが来てて調整されてなかったので、一通りメンテしてあげたら、マホガニーネック&ボディのイイ感じの甘く太い音+ミニハムのシャッキリ感がブレンドされたイイ音になったよ(^u^)

 

引退したらリペアショップやろうかな(笑)?



久しぶりに里帰りしたブギーアンプは、確かに弾いてみると元気がなかったので、まずはお得意の?エアブローでゴミ飛ばしして、真空管チェックしてみたら、なんと整流管の根元がポッキリ折れてました(笑)!!



ギターも折るは真空管も折るは、流石パンク野郎だな(笑)!!
そういうヤツはトランジスタアンプにしておけ(笑)!!



整流管を交換したついでにパワー管もハイパワーなギャル系?のTube Amp Doctor製に交換してあげたよ(^u^)


ギャル系はわたくしの好みじゃなかったのでずっと押し入れに入れっぱなしだったのですが、ハイパワーなパンクをやるならベストマッチだからね(^u^)

他にもジャックが接点不良だったりしたので、いろいろメンテしたら、これぞブギー!!っていう懐かしい音が出たよ!!


しかし久しぶりにブギーを弾いたけど、このディストーションサウンドはクセになりますね(笑)


もう全ての楽器をブギーに持って行かれてしまい、思わずメタリカ系のヘビーなリフをキメたくなります♪

ブギーを弾いていた頃に作曲した曲はヘビーなのが多いのですが、わたくしは楽器(厳密に言えば音)にインスピレーションを受けて作曲することが多いので、やっぱこの音を聴いたらこうなるよね~って妙に納得!

ユタカはシールドもヘンな音痩せするやつを使っていたので、シールドの重要性を理解させるために、3種類ぐらい音質のイイやつを取り替えて一番音質の良いと感じた(わたくしも同感)オヤイデ製QAC-222G LSをプレゼントしてあげたけど、このケーブル、音質は最高なんだけど超固いので、またライブで足を引っ掛けないか心配だねぇ(笑)



さて、ギターもアンプも直り、新しいシールドを手にして意気揚々と名古屋に帰っていったユタカだったが(ついでに浅間神社のおみくじで大吉をGET)、数日後メールがあり、スタジオで爆音で鳴らしていたら1時間ぐらいしてアンプの電源が落ち、ウンともスンとも言わなくなってしまったらしい・・・(笑)

わたくし5年ぐらいこのアンプ使ってたけど1回も壊れたことないんだけどな~、どんだけ扱いがラフなんだ?!?

そんなことでは、繊細な女性を上手に扱えないぞ(笑)!!
 

早く結婚しろ(笑)!!! Yhah~!!

 

 

 

 

 

 

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ではでは~♪