100年以上前のアコギの紹介(Gibson Style-O)♪
バンドをやっていると色々なイベントに誘われるけど、ここ5年ぐらいで多いのが、アコースティックで出演しない?というもの(^u^)
実際に行ってみると、マイクはアンプインだし、ギターもアコギを使っているけどマイクやピエゾ+PAで増幅してるし、カホンなんかもマイキングしてるので、私が考えているアコースティック(アンプラグド)というのとは違うみたいだ(^▽^;)
色々行ってみてわかったのは、ドラムを叩かなければ良さそう(カホンとか?)ってことと、何故かジャズならドラムを叩いてもOKってこと、そしてギターはアコギを弾いていれば良さそうで、何故かオベーションとかのエレアコもOKということ(笑)
最近はライブハウスのような音楽のみガッツリ楽しむイベントより、美味しい酒&つまみをキメながら椅子に座って音楽も楽しみ、会話を邪魔しないぐらいの音量コントロールが出来るようなライブがウケるのかもしれないからか、会場もレストランとかバーみたいなところが多いよね(^u^)
ただ困ったことに我々の場合、まずPee人君が「なんかゴリラみたいじゃない?」と言ってカホンをプレイするのを拒否することだ(笑)
そしてわたくしはあのツルんとしたフラット面で丸い穴が空いているアコギの形があまり好きじゃなく(多分、似合わないと思うし)、しかも何となくアコースティックって座って弾く感じだけど、座るとテンションが下がるっていうのもあり・・・完全に見た目重視ですね(笑)
唯一カッコイイと感じるのがベースで、アップライトで演奏しているバンドを観る度にカッコ良すぎるぅ~!とトキメキます(これも完全にルックスですね笑)♪
でも最近、そういうバーのような場所でも演奏してみようかな~という気になってきたので、ルックスも最高なアコギを導入したので紹介します(^u^)
Gibson Style-Oという100年以上前の1914年に作られたギターで、わたくしの嫌いなフラットトップじゃなくて正に女性の身体のような美しいカーブを描くアーチドトップのギターです♪
最大の特徴はこのクルンとしたイマジネーションを掻き立てるボディデザイン!!
元々、Gibson社はマンドリン製作からスタートしていることもあって、マンドリンに採用されていたこのデザインをギターにも取り入れたとのことですが、正に職人が一つ一つ作った感じがして、工業製品的な香りは一切しないのが最高です(^O^)/
Gibsonのロゴもこんな感じで社名じゃないのも素敵!
なんかヘッドに社名が入っているのに拘る人(GibsonとかFender USAとか・・)が結構いるけど、あれって無意識のうちに会社や商品の宣伝をさせられているようで嫌ですね(笑) できれば全て削り取りたい(笑)
演奏性については、ネックはもうなんというか、バットですねこの太さ(笑)!!!
断面が三角形の極太で、武骨な男のギター!って感じです(^u^)
音色は流石に100年経過しているだけあり、カランカランというがガランガラン(笑)?という音が出るので、スライドとか渋いブルーズをキメるには最高な音ですが、それをやってしまうと何も面白くないので、敢えて違う音楽をやる予定(^O^)/
花火をサンプリングしたリズムトラックに載せて、このギターにファズ+フランジャー+ディレイをタップリかけてトリップさせて平和を願う音楽にするんだ(笑)!
ちょっとした動画を撮ってみたので、音色を確認してみてください♪
スマホで録音したので低音部が完全にカットされていますが、実際はこれに物凄い低音が加わった感じで、まったく耳に痛い成分は出て来ません(^u^)
ただPee人君がカホンを叩きたがらないので(笑)、前述の花火のリズムトラックに合わせてボーカリストとユニットを組んでやってみようかなと考えています♪
意味シンな歌詞が書けて、声質が割とハスキーかヘンな声で、ルックス&スタイルに自信のあり(あるいは衣装・化粧等をカッチリする)、ボーカリストというよりパフォーマーで、いつも新しいことに挑戦することに抵抗がない人は老若男女問わずぜひ応募お願いしま~す♪
Yhah~!!!
我々Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/)
ではでは~♪







